苦手ならしゃーない!義理の姉とは適度な距離感をキープして

コクハク編集部
更新日:2022-11-17 06:00
投稿日:2022-11-17 06:00
 どんなにコミュニケーション能力が高い人だって、「苦手だな」と感じる人はいるものです。それがプライベートの関係であれば、無理に付き合う必要はありませんが、身内となれば話は別。夫の姉が苦手で家族付き合いにストレスを感じている人もいるでしょう。
 なぜ義理の姉が苦手だと感じるのか、その理由と上手に付き合うポイントをご紹介します。

義理の姉が苦手と感じるのはなぜ?5つの理由

「義理の姉とは、仲良くしたい」。そう思っているのに「苦手」と感じるなら、それなりの理由が隠れているはずです。

1. 事あるごとに口を出して来る

 義理の姉を指す「小姑」という言葉があるのは、昔から厄介な存在だと感じている人が多いからです。一番厄介なのは、何にでも口を出してくること!

 夫と結婚し、義姉とも家族になったことは確かですが、別々の家庭。にも関わらず、家事や子育てについて事あるごとに口を出されたら、イラっとするものです。

2. マウントを取りたがる

 義姉の中には、姉という立場に重きを置き、何でも「自分の方が上」と考えている人もいます。マウントを取りたがる人も少なくありません。

 そうなれば、当然会話も退屈で面倒なものに……。義理の姉との会話が嫌になり、苦手意識を感じてしまう人も多いです。

3. 分からない話題ばかりする

 きょうだいや実家の繋がりの強さは、家族によって異なるもの。中には、仲間意識が強く、弟の妻を疎外しようと嫌がらせをする義姉もいます。

 親戚で集まっている時に、内輪ネタで盛り上げられたら「受け入れてもらえていない」と感じ、義姉が苦手になってしまうのも仕方ありません。

4. 見下した態度を取る

 そもそも、弟の妻を相手にしない義理の姉もいます。接するたびに、見下したような態度を取られたら、「苦手」と感じるのは当然です。

 こういったタイプの義姉は独身者が多いのが特徴。あなたへの嫉妬ややっかみといった心理が隠れているかもしれません。

5. 夫との距離感が近すぎる

 「夫と仲良しすぎる!」とドン引きして、義理の姉が苦手になった人もいるのではないでしょうか。

 姉弟関係と夫婦関係を比べるものではありませんが、義姉に優しすぎる夫や、甘えすぎる夫にいらだちを抱え、義姉も嫌いになる人は多いです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「夜職だって立派な仕事」それ、本気で言ってる? 水商売への “本心”に気付いてしまったスナック嬢の独白
 最近は本当に“キラキラ夜職”が表に出る時代になりましたね。が、私は本当に危ないと思っています。 「そんなことない...
私が『愛の、がっこう。』に重ねた親との苦しい関係。振り返ってわかる“完璧じゃない”からこそ得られたもの
 フジテレビ系で放送されたドラマ『愛の、がっこう。』を観ながら、ふと「わたしの親も、今で言えば“毒親”だったのかもしれな...
スター猫になれるかな? 夢見るハチワレ“にゃんたま”の練習風景をチラリ☆
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
浮気を警戒したら逆ギレ!?  私が「絶対に謝りたくない」と思った瞬間7選。何でこっちが悪者なの?
「仕方なく謝ったけど…これ私、悪くないよね?」誰しもそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。  今回は...
30代はご褒美ボディケア、中年女は塗り薬まみれ。色気から進化した風呂上りの「おばケア」事情
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
定時で帰っていいよ→役立たずってことですか!? 職場で出会った「めんどくさい女」図鑑。扱いに困るよ~
 あなたの周りに“めんどくさい女”はいませんか? 今回は体験談を交えながら、接し方に困る女性の7つのケースをご紹介します...
女性の“性”は「下ネタ」なのか? タブー視する社会に言いたい、語り合うことで生まれる安心感
 性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
月経不調はストレスで悪化する? “脳疲労”と生理痛を軽くするセルフケア【専門医監修】
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
“推し”は最初から決まっていた…元芸能人が明かす「オーディション番組」の過酷な裏側と選ばれる子の共通点
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...