更新日:2022-12-25 18:56
投稿日:2022-12-12 06:00
ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。
3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。
「自分自身のキャリア」について考えたことある?
みなさんは自分自身のキャリアについて考えたことはありますか?
独身のときはガンガン仕事をしていたはずなのに、妊娠したらつわりなどで休みがちになり、出産までに退職。産後復帰しても、時短や子ども都合の休みのたびに周囲に白い目で見られることもあったでしょう。
そんな視線や態度に負けじと、一生懸命働いている方もいるかもしれません。しかし産前と比べて、自分自身の思い描いていたキャリアと少なからず遠くなってしまったのではないでしょうか。
今回は、母親としてのキャリア・自分自身のキャリアについてお話しようと思います。
10代で大学中退→母親業を優先
高い志を持って地方から大都会、東京へやってきました。
憧れの仕事に就きたい。キラキラ輝くウェディングドレスを作りたい。そのために必要なスキルは都会でしか手に入らない。そう思った私は、新生活に心躍らせながら大学生活へと1歩踏み出したのでした。
輝かしいスタート……のはずだったのに。
1年から2年に上がる学期末、私は退学を申し出ます。在学中に他校の大学に通う年上の彼氏との間に妊娠が発覚。若さゆえの無知だったのでしょう。頭がお花畑な大学生は、明らかに大変であろう堕胎よりも出産を選んだのでした。
世間知らずの田舎者の私には、大都会の誘惑が多すぎたのです。そして、憧れの仕事よりも、お腹にいる新しい命を守りたいと思ってしまった。
結果、大学中退。憧れのはずだった仕事にも就けず、それどころか私の経歴は高卒扱いです。子どもを優先した結果、私のキャリアはそこで終わりました。
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