40代、人生変えたい!10年後が想像できた気になってませんか

コクハク編集部
更新日:2022-12-03 06:00
投稿日:2022-12-03 06:00

40代で人生を変えたい人必見! 5つのヒント

 40代になって増える、「このままので良いの?」と感じる瞬間。新たな一歩を踏み出したいような、怖いような……。そんなあなたに踏み出すヒントをお届けします。

1. 健康維持のため、生活スタイルを見直す

 年齢とともに、身体の変化を感じている人は多いはず。健康面や体型の変化に「このままでいいの?」と感じたら、生活スタイルを見直しましょう。

 食事、運動、睡眠など、意外と改善点が見つかります。健康を意識した生活に変えることで、精神面でもポジティブにもなれるかもしれませんよ。

2. 長年続いている生活環境の見直し

 同じ生活環境が何年も続いている人も多い40代。人生を変えたいなら、その生活環境の大胆チェンジもおすすめです。

 賃貸の人であれば引っ越すのも一つの方法ですし、持ち家の人であれば模様替えやリフォームをすることで、思い切り気分を変えることができるでしょう。住まいの変化が、新しい一歩を踏み出す後押しに!

3. 人付き合いの見直し

 大人になっても難しいのが人付き合い。「長い付き合いだから……」という理由で無理をして関係を続けている友人がいるなら、考え直す時かもしれません。

 仕事上の付き合いなら多少の無理も必要ですが、プライベートでは我慢する必要はありません。友人関係をすっきりさせることで、日常の自由時間が増えるかも。これからの生き方を模索する時間に充てられます。

4. 新たな趣味を見つける

 お子さんのいる40代は、子育てが落ち着いてくるタイミング。つまり、新たな趣味を見つける好機です。

 人生100年時代と言われる今、40歳ならあと60年も時間があります! 趣味ができれば人生をもっと楽しめるはず。40代は、一歩踏み出すのに全然遅くないんです。

5. 40代の自分を受け入れる

 年を重ねると、「若い頃はよかったなぁ」なんて過去に浸る人も少なくありません。「もう40代になっちゃった……」とネガティブに捉える人も。

 でも、 今までの経験があるからこそ今のあなたがいるわけです。年齢を誇りに思いながら、40代になったからこそできるチャレンジをしてみてください。

あなた次第で人生は40代からでも変えられる!

 若い人を見ると、可能性に満ちた原石のように感じたり、これから何でもできるじゃん! と羨ましく感じたりするものです。でも、40代だってまだまだ若い!

 今から人生を変えて、10年後、20年後も素敵なアラフィフ、アラカンとして活躍してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「丸顔でかわいい」はOK?NG? 相手を不快にさせる“外見いじり”7つの要注意ワード
 何気なく発したそのひと言、もしかすると「外見いじり」だと捉えられるNGワードかもしれません。昔は軽い冗談や褒め言葉とし...
2025-07-17 08:00 ライフスタイル
夏の納会、どうする? 幹事の “苦労あるある”と負担を軽くするコツ
 会社の飲み会、友人同士の集まり、歓迎会に送別会。イベントの数だけ“幹事”は存在します。「幹事を任されるのは、信用されて...
黄色いドライフラワーで「金運」アップを! 置いちゃいけないNGゾーン。埃まみれは問題外です【専門家解説】
 お花を飾りたい気持ちはある。それなのに…気づけば水は干上がり、葉っぱもカリカリ。そんな経験ございませんか?  ワ...
毎日バレー2時間って部活か!?地獄の「PTA役員」5つの体験談
“PTA役員”と聞くだけでゾワッとする保護者は少なくないはず。その理由の大半は、このような地獄体験が待っているからでしょ...
大容量コスメで“損”をする? お金がたまらない人がやりがちな「美容アイテム」のワナ【美容家監修】
 物価高なのに、所得は満足に上がらない我が国ニッポン。その影響は、日々の美容費にも。  しかし「おトク」だけを意識...
夏休み目前! 旅行で失敗したこと、2位は「移動」問題。老体に“夜行バス”はもう無理~
 旅行中、「ここは節約しよう」とケチったことであとから後悔した…なんて経験はありませんか? 「なんであのとき、もうちょっ...
スキマに夢中な“にゃんたま”くん、向こうに何が見える?「もう一つの世界があるにゃ」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみ...
キャー!ガチで恐ろしかった5つの体験談。義父が亡くなった日、義母がニヤリと笑っていた
 あなたがこれまでの人生でいちばん怖かった出来事はなんでしょうか? 霊的な体験、人間の恐ろしさなど、今回はさまざまな“ゾ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第100回「お散歩のバイトだワンワン」
【連載第100回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
独身と既婚、正反対な女ふたりの悲しい共通点。高級ディナーより“551の肉まん”が羨ましい理由
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われ、大磯のプールリゾートに先乗...
仕事や恋に謳歌する私と、髪を振り乱して子育てする彼女。本当に「幸せ」なのはどっち?
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われてしまう。大磯のプールリゾー...
子供の粗相は許して当然? 鼻につく母親の口ぶり…私は「子連れの女」に同情することにした
 東海道線・グリーン車で都内から1時間弱。それからバスで10分くらい。やっとたどり着いたのは、歴史あるのどかなリゾートホ...
プロ童貞の足が「渋谷」から遠のいたワケ。行かなくなった街と人気が出た街、どう違う?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
夫が「子育て」のこと全然わかってない! 妻が心底ゲンナリした無知発言
 男性も育児に関わるようになった時代ですが、まだまだ女性がメインでしている家庭は多い様子。そして夫の一言に「子育てわかっ...
“謝罪”LINEにイラッ「ごめんねww」って笑いごとじゃないのだが?
 自分が原因の問題に対して謝罪をするとき、心をこめないとかえって相手を怒らせてしまいます。文字や絵文字でしか伝えられない...