更新日:2022-12-16 18:55
投稿日:2022-12-09 06:00
痛みを訴えても義父は一喝するばかり
――痛いっ! お義父様、痛いですっ!
――耐えなさい。耐えるんだ。
いつの間にか義父の太ももに爪を立てていた私に、一喝されました。
これが処女を捧げる痛みなの……? この世の女性皆が、これを経験してきたの……?
気づけば、私の目尻から涙がひとすじ流れていました。
――よし、根元まで入ったぞ。
義父の言葉に我に返りました。ホッとしたのも束の間、義父はゆっくりと腰を前後してきたのです。
――い……痛いです……あああっ!
そこまで叫んだ時、裸になったA太郎さんとE美さんがベッド脇に立って、処女喪失したばかりの私を見おろしていたんです」
「主人に処女を捧げてくれて嬉しいわ」
――続けてください。
「私は義父に貫かれながら、涙でくもる目で2人を見上げました。
先に声をかけてきたのはE美さんです。
――R子ちゃん、おめでとう。主人に処女を捧げてくれて嬉しいわ。
優美に微笑むE美さんの顔が近づいてきたと思った刹那、彼女の唇が私の唇に重なりました。すぐさま舌が差し入れられて……処女貫通の痛みとともに、私は女性同士のキスに混乱してしまったんです。
A太郎さん……私、どうなるの……?
あなたは私を心から愛してくれているの……?
次々と湧き上がる疑問と混乱、不安に包まれたまま、私は義父のペニスを受けいれ、義母の接吻に動けずにいました」
続きは次回。
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