更新日:2022-12-14 06:00
投稿日:2022-12-14 06:00
寒くなってくると、ストーブやエアコンの暖房が欠かせないですよね。部屋の中が温まってポカポカ過ごしやすくなりますが、乾燥が気になる今日この頃ですが……。
この「乾燥」、あなどれません。実は私たちに様々な影響があるんです。乾燥による影響と、加湿器がなくても簡単にできる乾燥対策をご紹介します。
乾燥した部屋に隠れる3つの影響
部屋が乾燥していても、「乾燥くらい大丈夫だろう」と思っている人もいるでしょう。しかし、その乾燥が引き起こすトラブルはたくさん!
1. 肌荒れしやすくなる
部屋の中の理想湿度は、50%から60%と言われています。これより低い部屋は乾燥しすぎで、肌も乾燥しやすくなってしまいます。その結果、かゆみや、肌荒れなどが起こりやすいと言われています。
2. 体調を崩しやすくなる
部屋の中が乾燥していると肌だけじゃなく、喉や鼻の粘膜も乾燥しやすくなります。実は、粘膜は乾燥することで自衛機能が低下してしまうそう。その結果、菌やウイルスの侵入を防ぐことができなくなり、風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなってしまいます。
3. 火災により大事故に繋がることも
自然界の中では、乾燥しやすい季節になると火災が増えますよね。この状況は、私たちが暮らす室内の環境でも同じ。部屋の中が乾燥していると、火が瞬く間に燃え広がってしまいます。
ガスコンロ周りでの火事だけでなく、コンセントの差し込み口や漏電からの火災になる可能性もあるので注意が必要です。
ライフスタイル 新着一覧
2024年の新語・流行語大賞が12月2日、発表されました。皆さんはもうチェックしましたか? なかには「聞いたことがない...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
12月12日、「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さん(当時77)への殺人罪に問われた元妻、須藤早貴被告(28)の判決公...
2024-12-17 06:00 ライフスタイル
中山美穂さんのニュースが話題になっていますが、お風呂でのヒヤリハットは、案外見過ごしがち。特に40代を過ぎた人は、しっ...
年末はイベントや食事会の機会が増える楽しい時期ですね。お酒や食事を思いきり楽しむ反面、気がつけば体重が増え、体のむくみ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第87回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
自分のLINEを読んで相手がどう捉えるか、どんな気持ちになるかまで考えられない人や、わざとトゲのある言い方をしたがる人...
どう見てもキャリアウーマンに見えるのに、衝撃的に無能な新入社員の日々を描いたドラマ「無能の鷹」が話題になりました。
...
恵比寿のエステサロンで働いている晴乃は、同い年のお客様である港区女子のまひなから誘われ、ギャラ飲みに参加する。気乗りは...
恵比寿のエステサロンで働いている晴乃。お客様の中でも港区女子のまひなは、同い年の晴乃を見下し顎でこき使う。1カ月の食費...
「倉持様、こちらでお待ちいただけますか」
恵比寿から徒歩5分。山手通り沿いのビルにある美容整体サロン。受付の山本...
子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い! 気が合えばいいですが「付き合うのが面倒」と思うママ友もいるでし...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...