忙しい時こそ…40女のメンタルととのえ術 2022.12.15(木)

コクハク編集部
更新日:2022-12-15 06:00
投稿日:2022-12-15 06:00

3. 愚痴るな! ほめろ!

 働いていると「やってもやっても終わらない」「がんばってるのに報われない」なんていうピンチがやってきますよね。筆者も何度PCをぶん投げようかと思ったか。そんな荒ぶる気持ちが芽生えた時は、そっと友人にヘルプLINEをします。

 在宅勤務が長くなり、ほとんど人と会話しない日もありますよね。さ、寂しい。特に忙しい時期は、闇落ち待ったなし。

 そんな時に、友人と「つらい時は、お互いLINEしよう」と約束しました。

 友情というのは本当にありがたいもので、この一言でピンときた彼女はすぐに返信をくれます。

「おつ。Kは偉いよ。マジでよくやってると思う。ウチはわかってるからね!」

 優しすぎるぜ……。持つべきものは友達だよ。その昔はオトコを取り合ったこともあったけどな(笑)。

社交辞令だとしても

 ええ、いわゆる、女同士のほめ合い合戦ですよ。

「○○ちゃん、かわいー♡」「えー▽▽ちゃんのほうがかわいいよ♡」的なアレですよ。でもね、ほんと効くんだわ。

 社交辞令だとしてもいい! ポジティブな言葉をお互い投げ合うと、気持ちが晴れていくのがわかります。

 愚痴るよりスッキリしますよ。お試しあれ~。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

おわりに

 今年も残すところ、あと2週間になりました。

 心身ともに健やかに、新しい年を迎えたいものですな。みんな、がんばろー!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...