理想的な結婚相手とは? 後悔しないために見るべきポイント

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-12-14 06:00
投稿日:2022-12-14 06:00
 飲み会時の話題でもよく出てくる「結婚相手に求めるもの」ですが、皆さんはどんな理想をお持ちでしょうか? ちょっと前だと「3高」と叫ばれ、「高学歴・高身長・高収入」なんていわれてましたよね。
 現代では女性の収入が上がり、学歴を気にする人も減ったような気がします。

結婚相手選びに外せないチェックポイント!

 理想を高く持つのはいいのですが、結婚後も長続きしていくために、どんな性格の相手を選ぶのかも非常に重要になってきます。

 今回は、ズバリどんな相手を選べば良いのか、決定的なポイントについてお伝えしていきます。

 

 

 

役割分担ができてお互いにラクであり、協力できる相手を選ぶべし

 収入や容姿など、人によって重要なものは様々ですが、付き合っている時間よりも結婚生活の方が格段に長いので「中身」をきちんと重視する必要があります。

 しかし、いくら周りにとって良い人でも、自分には合わない人っていますよね。

 逆も然り、自分にとって良い人でも、友人には「考えられない」って言われる人もいますよね。

 心理学的な話をすると、人間は二つのタイプに分けることができます。

 一つ目は、プラスの面に対して強く反応して頑張ろうとする人。

 もう一つはマイナスの面に対して強く反応して、それを避けるために頑張ろうとする人です。

 長い間付き合えるカップルは、どちらかがプラスの人で、相手がマイナスの場合が多いです。つまり、お互いがアクセルとブレーキのような関係になっています。

あなたはプラス or マイナス?

 この記事を読んでいるあなたは、どちらのタイプでしょうか?

 自分がプラスの面とマイナスの面、どちらを見せられた時にやる気が出るのか考えると、分かるかと思います。

 気をつけるべき点としては、考え方が違うので意見が分かれます。ケンカもするでしょう。

 人の話を聞けない、否定的な態度を取りがちな人は話し合いもできませんので、ちゃんと話を聞いてくれるというのが前提です。

 女性側も怒るとヒステリックになる方は、コミュニケーションができなくなるので気をつけましょう。

 重要なのは、困難を乗り越えていける間柄になって、お互いに持ってない部分を補い合うことです。

 まずは自己分析して、自分のタイプを考えてみましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
映画館行って映画見るの良いよね……。スマホでもいろんな作品を見れるけれど、大きなスクリーンで良い音響の中、ポップコーンをむしゃむしゃ食べて物語に没入できる感じ……最高!

ギャルちゃん
仕事も好きだし、休日は友達と飲むのも好きだしー。人生、恋愛している暇がないんですけどっっ。あと勉強もたのしー☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「節約なんて楽しくない!」専業主婦になった元バリキャリ妻の大きな後悔。23年の結婚生活で失ったもの
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
どうせ疑われるなら――友人3人の絆が崩壊。束縛女、浮気男、略奪女…本当に悪いのは誰?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-24 21:19 ラブ
「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ