年下男性が警戒&ガッカリする 年上女の自己紹介欄3つの法則

内藤みか 作家
更新日:2022-12-22 06:00
投稿日:2022-12-22 06:00

1. 「イケメン限定」と明記

 年下男性たちが言うには、年上女性で「イケメン限定」とプロフィールに書いている人が結構いるそうです。

 それを見ると、たとえイケメンだと周囲に言われているような男性でも萎えて、いいねをしたくなくなるそうです。

 男性をルックスでしか見ていない女性なのかと思うとガッカリして、交際したいと思わなくなるそうです。

 また、真剣な交際ではなく、遊びの相手を探しているようにも感じるのだとか。

 最初からイケメン縛りにすると反応する男性も激減してしまうので、今すぐそのワードを消すことをお薦めします。

2. 妙にはしゃいでいる

 また、“年下好き”と書いている女性のプロフィールで、妙にはしゃいでいるものが目につくそうです。

 たとえば「年下クン、カモーン♡」「年上のおね~さんのとこにお・い・で☆」などと書いてあるそうです。

 女性側からすれば、年下男性にノリを合わせているつもりなのかもしれませんが、彼らからすればバカにされているように感じてしまうのだとか。

 また、ペット扱いされているような気がして、対等な恋愛関係が築けそうにないと感じるそうです。

3. 謎のセクシーショット

 また、なぜか胸の谷間を目立たせたり、意味深に濡れたリップを見せつけたりするような謎のセクシー画像をアップしている女性もよく目にするそうです。

 そういう画像を見ると、「エッチ目的なんだろうな」と感じてしまい、真面目な男性はいいねをしたくなくなるそうです。

 もちろんワンナイトや遊び希望の男性なら喜んで飛びつくかもしれませんが、真剣交際を希望しているのであれば、露出して男性を釣るような行動は控えたほうがいいでしょう。

「若い女性に負けたくない」とサービスしているのだとしたら、それは逆効果なのです。

普通こそ最強

 では、どんなプロフィールがいいかというと、普通でいいのです。

 年上女性の言葉は若い女性のものより丁寧だという年下男性のイメージがあるので、綺麗な日本語で丁寧に書いたほうが好感を持たれるはず。

 また、マッチングアプリに慣れている風に装うと遊んでいる印象を与えてしまうので、「こういうアプリは慣れていないんですが、よろしくお願いします」というように、控えめに書いたほうが年下男性も反応してくれるでしょう。

 年下男性は、大人の女性が好きなのです。慌てず騒がずがっつかず、静かに良い出会いを待っている女性のほうが彼らの目を引くのではないでしょうか。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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