更新日:2022-12-24 06:00
投稿日:2022-12-24 06:00
なぜ怒ってるか理解できない
自分では悪気なくしていることなのに、恋人の怒りを買っていることを知り、戸惑いを隠せないシュンスケさん。しかし「今からみんなに訂正して回るのも変だし、どうしたらいいですかね?」と不安そうです。
「下ネタだから、ダメなんですかね? でも、友香さんは大人だし、そういうジョークも受け入れてくれる女性だと思っていました。そこが僕の誤算だったってことなんですかね?
でも、そんなに彼女が怒っているなんて知らなかったし、怒っていると知った今でも、“え? なんで? ”っていう気持ちはありますね。
せっかく一目惚れの相手とせっかく交際できているので、なんとかして問題を解決しないとヤバイですよね……。今さらまわりに『嘘でした』って言うのもおかしいし、どんなふうにしたらいいと思いますか?
彼女を失いたくない!
え? 自分で考えたほうがいいって? いやいや、そんなことを言わないで解決策を教えてくださいよ。僕は友香さんを失うのが怖いんです。
だって、付き合うまで一生懸命に頑張って口説いて、やっと手に入れた女性ですから。こんなくだらないことで失ったら、一生後悔しますよ、僕。
床上手って言い方がダメだったなら、“達人”みたいにボカした言い方をしたほうがよかったってことなんですかね?
ちょっとプロっぽい言い方をしちゃったのが、友香さんには余計に気に入らなかったのかな……」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。
プロフィー...
統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
tumugi・ひでまる
2022-07-03 19:51 ラブ
「彼氏からもらうプレゼントなら、どんなものでも嬉しい!」と思っていたはずなのに……。愛ではカバーできないほど、センスを疑...
アラサー&アラフォー世代の中には、だんだん結婚を焦る気持ちが出てくる人も多いでしょう。でも、そんな“待ったなし”のタイ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.86〜女性編〜」では、2歳年上の恋人・タカヒロさん(仮名)と交際4カ月でセックスレスに陥り悩...
婚活中の女性は、第一印象を良く見せることに全力を注いでいるでしょう。でも、頑張るがあまり「気合い入れすぎじゃね?」と、...
恋愛はしたいけど、付き合った後にめんどくさいのが嫌でそれ以上進めない……。こんな悩みを持っている女性は意外と多いようで...
お互いに既婚者でありながら、プラトニックな関係を築く「セカンドパートナー」を知っていますか? 体の関係はないため、本人...