更新日:2023-01-14 02:56
投稿日:2023-01-06 06:00
彼の好きな色のナイトドレスと下着に身を包み
――続けてください。
「夜9時過ぎ、シャワーを浴びました。これから彼に抱かれるのだと思うと、ドキドキして……ワキやアソコもボディーソープを泡立てて丹念に体中を洗いましたね。
鏡で全身をチェックし、歯もしっかり磨いて、ノースリーブのナイトドレスに着替えました。ロング丈のサテン地で、ブラカップ付き。色はパープルです。
私は細身ですが、バストはEカップあるんです。普段は温厚で紳士的な彼にどんなふうに抱かれるのだろうと思うと、乳首や下腹がジンと疼きましたね。
パンティは、ルームドレスに合わせた薄紫のシルク製。紫は彼が好きな色でもあるので、こっそり購入したんです」
いよいよ彼の寝室へ
――続けてください。
「9時半すぎに彼の寝室に行くと、ナイトウエアを着た彼がベッドから立ち上がったんです。室内は淡く間接照明がともっていました。
ここにはセミダブルのベッドとサイドテーブルのみ。彼は『上質な睡眠』にこだわっているため、寝室は本や書棚などもいっさい置かないんです。
あの夜は、サイドテーブルにミネラルウォーターの入ったグラスが2つだけありました。
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