某ミセスコンテストのグランプリに輝いたM子さん(45歳ウォーキング講師/既婚・子供なし)。
圧倒的な美を誇る「エキゾチック美人」の彼女は、知人の紹介で再婚し、幸せな毎日を送っていた。
再婚相手はK一郎さん(60歳大学教授)だ。
互いにバツイチであり、出会いから3カ月で入籍というスピード婚だった。
K一郎さんはM子さんの仕事にも理解を示し、コロナ禍のオンラインレッスンも応援してくれた。また、「ミセスコンテスト・グランプリ」という肩書きや、美しさよりも、M子さんの内面を見て寄り添おうとする優しさに心打たれたという。
体の関係なしで結婚
ただ、問題がなかったわけではない。2人は、婚前交渉がないまま入籍したのだ。
むろん、体の関係などなくとも彼の知的で温厚、紳士的な人柄は魅力的で、手を繋ぐだけで満たされていたという。
しかし、時おり不安がこみ上げる。
――私に魅力を感じないの?
――タイミングを見計らってるの?
とうとう迎えた「初夜」
そんな折、とうとう「初夜」を迎えることとなった。シャワーを浴びた後、M子さんは彼の寝室を訪れた。彼の好きな色――紫のナイトドレスに着替え、同色のパンティを身に着けて――。
部屋に行くと、彼はセミダブルベッドから腰を上げ、M子さんをベッドへといざなう。優しくベッドに仰向けにされ、初めてのキス。
K一郎さんの温厚で包容力のある人柄を表すように、優しく温かな口づけが待っていた。
スローな愛撫に興奮はエスカレートの一途
その後は耳や首筋、バストへの愛撫だ。Eカップの乳房を揉み吸われるたび、M子さんの体が昂り、ヴァギナがヒクついていく。そして、徐々にナイトドレスが引きおろされ、M子さんはうつぶせにされた。
予想外に、彼は背中を愛撫してきた。
――ン……ンッ。
思わず声をあげてしまうM子さんだった。
背中をゆっくりと這いまわるスローな舌づかいが、あまりにも気持ちよかったのだ。
愛撫はヒップへと続いた。
ナイトドレスとパンティを脱がされ、むき出しのヒップにいくどもキスが浴びせられ、M子さんの興奮はエスカレートの一途をたどる。
尻のワレメをクンクンと嗅がれる行為に恥じ入りながらも、体はじっとりと潤っていく。接吻は太ももやひざ裏にも及び、M子さんは「ああっ……ン」と喘ぎを漏らした。
この「焦らし」ともいえるスローな愛撫に、女体はさらなる快楽を求めていた。
ヴァギナがヒクつき、自分でもわかるほど、甘酸っぱい蜜を滴らせている。
絶頂を迎えるも彼の股間は無反応で…
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