恋の始めかたを忘れてしまった人へ 即試して欲しい3つのこと

内藤みか 作家
更新日:2023-01-12 06:00
投稿日:2023-01-12 06:00

女子力を上げる

女磨きで準備万端♪(写真:iStock)
女磨きで準備万端♪ (写真:iStock)

 恋愛を始めたいのなら、まずは形から入ってしまうのも、意識を変えるいいきっかけになります。

 デートに出かけるのならこんな格好で行きたいなと想像して、まずは外側から恋愛モードを作ってみるのです。美容院やエステで女磨きをするのもいいでしょう。

 恋人もいないのにオシャレをしてどうするの? と思われるかもしれませんが、これが良いきっかけになるかもしれないのです。

 もしリモート出社などで誰かと会う機会が限られているとしても、SNSに今日のコーデをアップするのはできるはず。「オシャレですね」「可愛いですね」などと言われると、気分が上がっていき、恋愛準備が整っていくはずです。

大人数より少人数

少人数の勉強会などがおすすめ(写真:iStock)
少人数の勉強会などがおすすめ (写真:iStock)

 かつては、お祭りやイベント会場で男性と知り合ったという話もありました。

 しかし行動制限が撤廃されるようになった最近は、人が集まる場に群衆が押し寄せていて、出会いどころではない混雑になっているところもあります。

 まずは少人数の集まりに参加するほうがいいでしょう。最近、恋が生まれたという話を聞くのは、少人数での勉強会です。

 資格試験や投資など、共通の目標を持った仲間が集まっているため、お互いに情報交換しているうちに個人的に会うようにもなったというのです。

行きつけのお店を作る

常連の人との接点を大切に(写真:iStock)
常連の人との接点を大切に (写真:iStock)

 少人数だと、混雑して落ち着かないということもありませんし、ゆったりとやりとりができます。

 そういう意味では、まずは行きつけのお店を作るというのもひとつの方法です。常連の人と言葉を交わすことが、恋の機会にもなるからです。

「ボードゲームカフェで一緒に遊んだ男性が今の彼氏です」という人もいます。

 一気に大勢と知り合うよりは、じっくり少人数で語るほうがコロナ以降の恋の始めかたなのかもしれません。となると行きつけのお店を作るのは、案外恋の近道なのかもしれません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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