ヘアゴム入れた?一人暮らしの女性が備えたい防災グッズ10選

コクハク編集部
更新日:2023-01-17 06:00
投稿日:2023-01-17 06:00

5. 薬

 日頃から薬を服用している人や頭痛持ち、お腹が弱い人などは、ただでなくても薬がないと不安ですよね。防災グッズにも必ず薬を入れておきましょう。

 災害時は精神的負担も大きく、体調を崩しやすいですから、風邪薬や胃薬、整腸剤なども入れておくと安心です。

6. 現金

 最近は、スマホ決済やクレジットカードを利用している人が増えています。

 しかし停電になった場合、スマホ決済などは利用できません。災害が起きても変わらず頼れるのが、現金! 防災グッズの中に、現金も多めに詰め込んでおきましょう。

7. 衛生用品

 災害時はシャワーを浴びることができない可能性が高いため、衛生用品も必要です。

 身体を拭けるシートやドライシャンプー、簡易トイレ、歯磨きセットなどが揃っているといいでしょう。

8. 洋服&下着

 被災地では、当然おしゃれなんて楽しんでいる余裕はありません。しかし、何日も着替えができないと気持ちが悪いもの。防災グッズの中に、洋服と下着も1セット入れておけば、そんな不快感を解消できます。

 衣替えの時期に、防災グッズの中の服も季節に合わせたものに変えておくといいですよ。冬に災害が起きたのに、半袖Tシャツしか入ってない! なんてことが防げます。

9. トイレットペーパー

 普段の生活で、ティッシュを使うことは多いですよね。しかし、防災グッズにティッシュ箱を入れると、どうしてもかさばってしまいます。

 そんな時に便利なのが、トイレットペーパー。トイレの際にも使用できますし、普段使いもできるため、1ロール入れておくと安心です。

10. ヘアゴム

 髪の長い女性は、ヘアゴムも防災グッズに入れておいて! 「なぜヘアゴム?」と不思議に思われるかもしれませんが、ヘアゴムは意外と汎用性が高く、災害時に役立ちます。

 髪をまとめる本来の使い方以外にも、非常食を保管する際などに便利。寝る時にヘアゴムで髪をまとめれば、寝癖も防げます。

一人暮らしだからこそ、いざという時の備えを!

 気楽な一人暮らしを気に入っている女性でも、災害が起きた時に一人でいるとどうしても不安が大きくなるものです。入念な防災グッズの準備が、非常時の安心に繋がるはず。いざという時に自分を守れるよう、しっかり備えておきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


違うオスの子どもも一度に身ごもれるにゃん♡~猫マメ知識#1
 可愛くて、賢くて、気高くて、どこを見ても魅力的でしかない。そんな完璧などうぶつ・猫にも、残念な点がある。猫のここが残念...
桜にオスプレイは似合わない 2023.3.10(金)
 毎日いろんなことが起こっている。どこかで誰かが好き勝手に言っている。  だけど、これだけは言える。 桜にオスプレ...
人づきあいは“広く浅く派”が最強!うわべの関係って悪くない
 みなさんは、人づきあいは”広く浅く派”でしょうか、それとも”狭く深く派”でしょうか。私はどちらかといえば後者で、友達も...
南海トラフ地震と関東大震災 先に起きるリスクが高いのは?
 23年3月11日、東日本大震災から12年を迎える。連日、今後の発生リスクの高い大災害として「南海トラフ巨大地震」が取り...
パンツ脱ぐより恥ずかしい マスクを外す勇気が出るアプデ3つ
 マスク装着が任意となり、約3年ぶりにマスクなしの日常が戻ってきています。  しかしここに来て、マスクを外すのにためら...
思いが届いた“たまたま”君…愛しの姫猫ちゃんと鼻チュー♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あーイライラ!車の渋滞時に使える気分転換、逆効果な行動も
 高速道路の渋滞にハマってしまうと、本当にイライラしてしまいますよね。特に、彼氏や夫がイライラしはじめて、雰囲気も悪くな...
田舎移住に興味あり!あるあるから学ぶメリット&デメリット
 コロナ禍でリモートワークになり、毎日出社する必要がなくなった人も多いのではないでしょうか。通勤に通勤に便利な家を手放し...
黄色が可愛い!ミモザのモフモフを日持ちさせるポイント5つ
 冬も終わりに近づき、春の匂いが漂い始めると、モフモフが可愛いミモザの季節到来でございます。  3月8日の女性に感...
相手の話をちゃんと聞くって意外と難しい 2023.3.8(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
うちの猫の「中身」をその場で描き出す ライブペインティングが楽しい!
「写真を持って行けば画家がその場で“うちのコの絵”を描いてくれる」  そんなライブペインティングを行っているのは、...
あきらめのバキバキ肩コリに3つのルーティン 2023.3.7(火)
 首や肩を動かすとバキバキ、ゴリゴリと音が鳴る......。そんな状態を放置していませんか? 慢性的な肩コリを放置すると...
“地獄”の付き添い入院 我が子は関節にハンディキャップを…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”のBL現場に遭遇! にゃんたま少年の運命やいかに
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
人気のない夕暮れの公園にいる時間 2023.3.6(月)
 普段はにぎやかな場所ほど、そこから人がいなくなると突然さみしく感じる。  ドヴォルザークの「家路」が流れて、さっ...
「デブなのに仕事早すぎw」無神経上司からの笑えねぇLINE3選
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...