過度な若作りは罪!?「インスタおばさん」痛い投稿にご用心

コクハク編集部
更新日:2023-01-19 06:00
投稿日:2023-01-19 06:00
 インスタグラムは、年齢に関係なく誰でも簡単に写真投稿を楽しめる人気のSNSです。しかし、30代や40代が年齢に合わない痛い投稿をしていると、若者から「インスタおばさん」と呼ばれてしまうらしいですよ! 今回は、「インスタおばさん」の痛い投稿例や予防策をご紹介します。

“インスタおばさん”と言われる痛い投稿例4選

 20代に「インスタおばさん」と言われる女性の中には、自分が痛いと気が付いていない人もいます。ご紹介する投稿例に当てはまるなら、あなたも要注意です。

1. 加工MAXの自撮り写真

 最近のスマホの加工技術は優れもの。加工をMAXに使えば別人のように盛れてしまいます。

 ただ、若者が見ればどのくらい加工している写真かすぐにわかるのだとか。加工MAXの自撮り写真ばかり投稿していると、痛いインスタおばさんと呼ばれることに。若い子だってめちゃくちゃ盛ってるやん! と反論したくなりますが、年を重ねてもまだ盛っているのが痛いそう。確かに……。

2. 異性の存在を匂わせる投稿

 男性との2ショットや2人分の食事の写真など、異性の存在を匂わせる投稿もインスタおばさんにありがちです。

 若者から見ると、おばさんの過度な幸せアピールは「自己顕示欲まみれかよ……」と痛い印象に。

3. 美意識高い系の投稿

「今日は美容DAY!」とエステに行った報告をしたり、「体型キープ頑張ります!」とジムでトレーニングしている写真をアップするのも、インスタおばさんの痛い投稿のひとつ。

 美意識が高いことはとても素晴らしいですが、通う度に投稿していると「アピールえぐっ」と反感を買うようです。「押しつけがましいところがおばさん」なんだとか(涙)。

4. さりげなくハッシュタグで自慢する

 すごくおしゃれな写真でも、ハッシュタグに高級ブランド名を入れてしまうと、「この人、さりげなく財力自慢してるわ」とヤング(死語?)世代に引かれます。

 40代には日常使いのブランドが、若い子には手の出ない憧れブランドなんてことも。わざわざタグ付けしない方が無難かもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


伴侶、ペット…大事なパートナーの死の乗り越え方。花屋が痛感する「ほどほど」と「さっぱり」
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ギフトやデイリーユースの販売に加え、冠婚葬祭をはじめとした「ライフイベント」...
バツイチ女一匹、大学院での「ポンコツ商店会研究」が高評価! 学問と実践、どっちがムズイ?
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
グレイヘアは腰が引けるよね…。それでも中年女性の白髪はチャンスだと思えた“素敵な一言”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
既婚者マチアプが大盛況。更年期=女の終わりにあらず、恋も人生もアップデートしたい40代女性の決意
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  今回は「更年期」...
ママ友の裏表に震えた3つの話。子どもつながりとはいえ、皆と仲良くする必要はない?
 子どもを通して接点を持ったママ友。仲良くなるにつれて、良くも悪くも「こんな人だろう」とイメージが固まるものですが、果た...
遊び疲れた帰り道…夕日の中、友達の声に耳を澄ませる“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
都電が走る風景もどんどん変わっているようだ
 歩行禅って知ってる?  歩きながら「ありがとう」や「ごめんなさい」を唱えると、ココロがすっきりするらしい。 ...
【異なる句読点探し】「!?」の中に隠れた異なる“一文字”は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますよう...
まだ40代?もう40代? 老いを痛感した切ない瞬間6選。夜の生活で途中休憩したくなるトホホ
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介し...
他人への「うらやましい」をやめられない人の対処法3つ。嫉妬心を少しでも手放そう
「なんで私はこんな生活をしているのに、友人ばっかり幸せそうなの…」「みんな毎日充実してそうなのに、私は全然充実していない...
40代の倖田來未が《全盛期と変わってない》と話題に…20年前と同系ファッションでも、なぜ痛くない?
 歌手の倖田來未(42)が23日、自身のインスタグラムを更新。4月13日に開幕する『2025年大阪・関西万博』関連のイベ...
猫になりたい! 春の訪れを教えてくれる自由奔放な“たまたま”8連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年2月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
「私もう〇〇じまいしました」解放感半端ない!40代女性がやめたこと6選
 あなたには「そろそろやめようかな」と思っている習慣はあるでしょうか? 今回は40代の女性たちに「やめたこと」を聞いてみ...
ゴミは減る、お金は減らない!100均の「使い捨てない」アイテム3つ。ティッシュ使いすぎ問題も解決かっ?
 ラップ、ウェットティッシュ、液晶クリーナーなど今までは使い捨てできるものを使っていましたが、何度も繰り返し使えるものに...
子供を傷つけるかもしれないNGワード7選。無意識に使いがち、SOSを見逃す可能性も
「愛する我が子を傷つける親はいない」と信じたいところですが、普段の何気ない一言で無意識に子供を傷つけてしまっている親がい...
オヤツ時間に3つの“たまたま”が大集合♡ みんな仲良くありがたま
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...