「私って天才?」100均グラスでチューリップ2大悩みを解決!

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-01-18 06:00
投稿日:2023-01-18 06:00

春のお花といえば…

 そろそろお正月気分もなくなり、2023年という新しい年にも慣れた頃ではございませんか? 新春とはいえ寒さの本番はこれから。気分だけでも春を感じてワクワクしたいものでございます。

 春で思い浮かべるお花といえば、やはり「チューリップ」。この花を嫌いな人っているのかぃ? と思うくらい、THE・平和なイメージの花ですが、見るのは好きでも家の中に飾るのはチョイと………なんて躊躇される方が多いのも事実。お花屋さんであるワタクシ、お客さまからよく聞くセリフでござんすよ。

 年が明けてから、お求めやすい価格になってきたチューリップを敬遠するなんてもったいないお話! ということで、今回は「長年のお悩み解決!チューリップの飾り方」の解説でございます。

お悩みの現象とは

 お花屋さんでチューリップを見て家にお迎えし、しばらくすると後悔するというアナタ。そう思っちゃう原因は、

・部屋が暖かくてすぐに咲いてしまう
・しばらくすると茎全体がクターっと萎えてしまう

 ではありませんか? チューリップの習性は暖かいと花が開き、寒いと再び花が閉じます。その繰り返しで劣化していくのですが、やがて花首が伸びていき葉は垂れて茎がうねり始めます。

 ワタクシなんかはうねった茎や花首なんぞ醍醐味と思いますが、「習性とはいえ、受け入れがたし!」と思ってしまう方がいるのも無理はございません。イヤなもんはイヤですよ、やっぱり。

 ですが、その習性を利用して、簡単に醍醐味に変換させる方法がございますよ~。

 まず、花首が垂れてしまうのが苦手というアナタには、細長い花瓶を使うのをオススメします。茎が倒れない長さの細長いタイプに変えれば、問題は一気に解決! 加えて花瓶の口から花があまり出ないくらいの丈にカットしてしまえば倒れようがありません。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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