更新日:2023-02-04 06:00
投稿日:2023-02-04 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.128〜女性編〜」では、交際5カ月を迎えた恋人にプロポーズをするも、YESの返事をもらえずに悩む女性・千晶さん(41歳・仮名)の切実な胸中をお届けしました。
では千晶さんの恋人であるマコトさんは、なぜ恋人からのプロポーズを受け入れることができなかったのでしょうか。
では千晶さんの恋人であるマコトさんは、なぜ恋人からのプロポーズを受け入れることができなかったのでしょうか。
「やっぱり違う」違和感がどんどん大きくなって
「なぜって言われても困るのですが、本当に素直な気持ちを言ってしまうと、千晶さんと一緒に居ても安心できないどころか、劣等感を覚えさせられるんですよ」
重い表情でこう話すマコトさんは、交際当初は千晶さんとの結婚を意識していたそうですが、お付き合いの期間が長くなってくるにつれて「やっぱり違う」という気持ちが強くなってきたと言います。
恋人を妻にはできない理由
「千晶さんが悪いわけではないと思います。おそらくあの人は、結婚に向かない女性なんじゃないですかね……。
とても優秀な人ですし、頭の回転も早くて話も面白いんです。だけど、一緒にいると自分がバカに思えてくるときも多いし、自分がずっと蓋をしていた劣等感のようなものに気付かされるので、正直なことを言うと、息苦しいなって思うときもあるんですよ。
だから、そういう女性を妻にできないなぁって。一緒に生活をしても、そこに安らぎがないじゃないですか」
ラブ 新着一覧
昔から男性にモテる要素として「若さ」は非常に重要でした。でも、最近は一概にそうともいえないようなのです。今、本当にモテ...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
出会った頃や付き合いたてはラブラブだったのに、たった数カ月でカレから何かしてもらう機会が減ったり、何だか大事にされてな...
アウトドア派の女性の場合、彼氏がインドア派だとどうしても「一緒にいてつまらないな」と感じてしまうことってありますよね。...
彼氏ができたら「もっと愛されたい」と思うのは、自然なことですよね。とはいえ、いったいどんな女性になれば、男性から深く愛...
周囲の友達が離婚すると「私の結婚生活は長続きするかな?」なんて、不安になってしまいますよね。そこで今回は離婚経験のある...
好きな人ができてもいつも恋愛がうまくいかずに「もう疲れた……」と、思い悩んでいる女性は多いようです。そこで今回は、そん...
ファッションに対する男女の感覚は、少し違うようです。女性側がどんなに可愛いと思って着ていても、男性側は引いている……な...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.82〜女性編〜」では、新婚早々のセックスレスに真剣に悩む妻・瑞季さん(仮名・34歳女性)の苦...
誰だって、浮気しない彼氏と付き合いたいものです。でも、現実は理想と違って、交際後に裏切られて傷つけられた経験がある人も...
恋愛をしている人の中には、相手が既婚者でいわゆる「不倫」と呼ばれる関係にどっぷりはまっている人もいるでしょう。「いけな...
押しが強くて手が早い……。そんな“やんちゃ”な印象のある肉食系男性ですが、男らしい一面や女性を楽しませる方法を知ってい...
ホストクラブのホストが女性客に好意があるかのように振る舞い、彼氏だと錯覚させることを色恋営業といいます。コロナ禍以降、...
昔、好きだったあの人が忘れられない……。そんな恋愛経験がある女性は多いようです。でもそれって、今の恋愛と比較してしまう...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...