モテるのに彼氏ができない 本命になれない30代女のガチ原因

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-02-01 06:00
投稿日:2023-02-01 06:00
「いいところまで行くのに彼氏ができない」
「もう数年間も、ちゃんとした恋人ができてない」
 20代の時は彼氏彼女の関係に自然となれていたのに、年齢が上がるとともに、曖昧でグレーな関係ばかりが続いていませんか?

それ、全然大丈夫じゃない!

 恋愛する相手側の男性も、学生時代よりも女性が喜ぶ行動やモテテクを学んでいます。

 今連絡とっている相手が、ただの“ヤリモク”なのに甘い言葉や誘いについ乗ってしまい、「自分はまだまだモテているから大丈夫~」なんて思っていませんか?

 今回は異性といいところまで行くのに彼氏ができない人の原因や、その対策についてお伝えしていきます。

 

 

 

恋人になってくれないのは、軽く見られている証拠

 誘ってくれる、奢ってくれる、優しくしてくれる……。

 相手に好きという気持ちもバレているのに、「付き合おう」の一言もないなら、あなたは相当軽く見られています。

 ヤリモクの男性の優しさは、合コンでちやほやされたい女子のモテテクと一緒です。

「こうすれば、モテるんでしょ」といった軽率な行動なので、愛ではありません。

 いろんな人とグレーな状態が数年続いている方は、理想が高い傾向があります。

 自分の価値を上げるか、自分の求めるレベルを少し下げないと、一生軽く見られる人生になってしまいます。

 自分が「いい人を見つけた」と思っている時、相手には「遊べそうな人を見つけた」と思われている可能性があります。そんなの絶対にイヤですよね。

自分が変わるしかない

 一番良いのは、相手から「大切にしたい人を見つけた」と思ってもらうことです。

 そのためには、軽い男性しか好きになれない自分に喝! を入れ、自分の足りないところを改善していかなければなりません。

 見た目だけではなく、時間の使い方や自分の発言内容。休日の過ごし方などでも、もっと良くしようとすれば、すぐに変えられる部分はあるはずです。

 きっと、今の自分は本当のあなたではありません。

 もっともっと愛されるためには、自分を意識的に大切にし、自他ともに価値を感じてもらえるようにならなければなりません。そうしないと、今よりグッと理想を下げなければなりません。

 少しずつでもいいので、なりたい自分のイメージを持って、行動してみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
今週は久しぶりにギャルちゃんと遊んできます。私は飲み会とか好きじゃないので、ユニバに行ってきます。はしゃぎまくるぞ!

ギャルちゃん
すっかり正月気分も抜けたので、お仕事頑張り中。私流ですが、仕事を頑張るためには、楽しい休みを設ける必要があります。ということで、ダラ先輩と遊んできまーす☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ