仕事の悩みは尽きない! 40代女性の働き方を見直すヒント5つ

コクハク編集部
更新日:2023-02-22 06:00
投稿日:2023-02-22 06:00
 仕事をしていると悩みは尽きないもの。40代になるとふと「このままでいいのだろうか?」なんて、仕事に対して不安に感じる人が増えてきます。
 40代は働き方を見直す分岐点。悩んだり迷ったりしているのなら、一度ゆっくりと立ち止まってみるのも必要かもしれません。

このままでいい? 40代女性5つの働き方

 40代女性の働き方は、人によってさまざま。自分に合った働き方を見つけることが、大切ですよ。

1. 更なるキャリアアップを目指す

 これまでバリバリと仕事をこなしてきた人の中には、「もっと仕事の幅を広げたい」という人もいるでしょうし、やっと子育てがひと段落して「これから、更に頑張りたい!」と張り切っている人もいるでしょう。

 そんな人は、今の仕事でキャリアアップを目指しましょう。仕事に活かせる勉強をはじめたり、資格を取得するのもおすすめです。

2. やりたい仕事にシフトチェンジする

 40代になり、今まで続けてきた仕事に「向いていないな」と感じる人もいるでしょう。「本当は、他にやりたいことがあった」という人もいるはず。

 他にやりたい仕事があるなら、40代の今がシフトチェンジする最後のチャンスかもしれません。興味ある職種や業界にチャレンジしてみましょう。

3. 雇用形態を見直す

 40代ともなると、ライフスタイルは人によって大きく変わります。そのため、自分に合った雇用形態を見直すべきタイミングともいえるでしょう。

 同じ仕事でもパート、契約社員、正社員、派遣など雇用形態によって、待遇も働き方も異なります。

 責任も負担も変わってきますから、自分の働き方に疑問を感じたら勤務先に相談するといいですよ。 

4. 事業をはじめる

 働くというと、雇われることをイメージしがちですが、自分で事業をはじめるのもひとつの方法です。

 会社を立ち上げるだけでなく、趣味のアクセサリーをネットショップで販売する、動画編集を請け負うなど幅広い仕事が存在しています。

 好きなことや得意なことを仕事にしやすい時代かもしれません。

5. 仕事量を減らし、プライベートを充実させる

 働き方の見直しは、転職やキャリアアップだけではありません。

 今まで仕事を一生懸命頑張ってきた人やプライベートを犠牲にしてきた人なら、「そろそろゆっくりしたい」なんて考える時期のはず。

 そんな人は仕事量を減らし、プライベートを充実させられる働き方を見つけましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子育ては「完璧主義」だと詰む! SNSの“キラキラママ”に振り回されないためには?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
小馬鹿にする人って実は…。隠された心理とメンタルを死守するための3つの対処法
 会話の節々で「私のことを小馬鹿にしてる…?」と感じるような言動をとってくる人、いますよね。今回は、他人を小馬鹿にする人...
「寝香水」って知ってる?【10月前半】調香師が睡眠の質を高めるアロマをタイプ別に解説
 少しずつ寒くなる季節の変わり目は、しっかり睡眠をとって自律神経を整えましょう。今回は、調香師ならではの裏ワザ【幸福感に...
秋の祭りを共に過ごす時間
 このひと時が宝物だなって気が付くのは、  まだまだ先の話。
老化、苦労、ボトックスとも無縁な御年50のハローキティちゃん
 踊り子として舞台に立ち、エッセイも書く新井見枝香さんの月イチ連載です。アラフォーいろいろあるけど、楽しいよ…!
見せ場もばっちりにゃん! プロレスごっこの“たまたま”が可愛すぎる~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第82回「ウシオの大変身」
【連載第82回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「破瓜」って何歳? バージン喪失の意味もある!?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
昭和レトロぎゃふん!「ほの字のカレのため、がんばりマッスル」あえての昭和言葉がエモいLINE3選
 令和の今、昭和は遥か昔の時代に感じますよね。40代女性の皆さんは、必死に「昭和感」が出ないよう、細心の注意を払ってきた...
令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選
 新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
刺さるわあ…親の“結婚しろ圧”LINE3選。OVER30が涙した「いつまでも元気でいられないから」
 30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。  LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
自己顕示欲バンザイ! スナックママが教える「自分らしく生きる」ヒント
 みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。  でも先日、スナ...
東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった
 都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
イイ男が大集合♡ 素敵“たまたま”がいっぱいで目の焦点が合わない~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし
 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
諦めないで!猫と共に送る安全な植物生活。花屋が実践する「3つの心得と6つの対策」
 植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。  種類によっては中毒症...