まとまった髪に…天然パーマを直す方法2つ
では、天然パーマを直すにはどのような方法があるのでしょうか? 見ていきましょう!
1. アイロンで真っ直ぐにする
一つ目は、自分でストレートアイロンを使って真っ直ぐにする方法です。ただし、アイロンの使い方に慣れるまでに時間がかかったり、人によってはうまくまっすぐにならなかったりなどのデメリットがあります。
2. 縮毛矯正をする
天然パーマの人に一番有効なのが縮毛矯正でしょう。薬剤や熱を使って髪の毛をまっすぐにする方法です。まっすぐになりすぎずに自然に仕上がるかどうかは、美容師の腕の見せどころですね。少し費用がかかっても、腕の確かな美容師にお願いしましょう。
直すのは無理でも…天然パーマを活かしたスタイリング法
縮毛矯正をして完全に直らなかった人も、諦める必要はありません。癖毛を活かした自然なスタイリングにする方法をチェックしていきましょう!
1. 濡れた状態からドライヤーをしっかりかける
まず基本となるのが、ドライヤーです。特にくせ毛の人はできるだけ髪が「濡れた状態」からドライヤーを使うことで、髪の扱いやすさが変わってきます。
乾かす時のポイントは、こちらです。
・根本から乾かす
・前髪や顔まわりなど癖が気になる場所を先に乾かす
・左右から風を当て、次に下から当て、最後に上から当てる
・髪の毛を指の間に挟んでひっぱるように乾かす
上記を基本に、いろいろな乾かし方を試しながら、髪の毛に合った乾かし方を見つけていきましょう。
2. ストレートアイロンを使ってスタイリングする
髪を乾かしたらストレートアイロンを使ってみてください。強い天然パーマをストレートとの中間くらいのうねりにできるようになると、スタイリングの幅が一気に広がります。ただし、一人ひとり癖が違うため、上手に使えるようになるまでの練習が必須です。
3. ジェルやオイルで艶感を出す
天然パーマの悩みのひとつが、乾燥してパサついて広がることです。そこで、スタイリング時には、ジェルやオイルなどツヤの出るスタイリング剤を全体につけてから、形を整えてみてください。固まりやすいジェルなら、整えた形もキープしやすくなりますね。
天然パーマを直すには縮毛矯正とスタイリングの練習が大切
今回の記事は、すべての天然パーマの人には当てはまらないでしょう。大切なのは、自分の癖に合わせたスタイリングを見つけることです。
また、スタイリングしやすくなるように縮毛矯正やアイロン、スタイリング剤を駆使してみてください。きっと今の髪型を受け入れられる日がくるはずです。
ビューティー 新着一覧