寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を

更新日:2023-02-28 06:00
投稿日:2023-02-28 06:00

寝癖をつけない5つの予防法

 そもそも寝癖がつかなければ、寝起きに焦ることはありません。寝癖を予防するポイントを押さえておきましょう。

1. 寝る前に髪をしっかりと乾かす

 バスタイムのあと、ちゃんと髪を乾かしていますか? 「ドライヤーでのダメージが気になる」「面倒」といった理由で、自然乾燥にしている人もいるでしょう。

 でも、髪をドライヤーで乾かさないまま寝てしまうと寝癖がつきやすくなるんです。頭皮からしっかりと乾かしてキューティクルを閉じておくことで、翌朝の寝癖が減りますよ。

2. ドライヤーは、冷風でフィニッシュ

 洗髪後はしっかりとドライヤーで乾かすことが大切ですが、温風で乾かすだけだと髪が乾燥しやすいので要注意。最後に冷風を当てるのがおすすめです。

 髪の毛には、熱が冷めていく際に水分を取り込む性質があります。最後に冷風を当てるとパサパサ髪を防ぐことができ、寝癖もつきにくくなります。

3. アイロンやカーラーで癖付け

 夜のケアは乾かすだけで、ブローなどはしない人が多いでしょう。しかし、寝癖を防ぎたいなら、夜にアイロンやカーラーで癖付けしておくことも効果的です。

 夜のうちに癖付けしておくと、朝のスタイリングが一気に楽になりますよ。高温のヘアアイロンなどはダメージに繋がるため、低温でのケアを心がけましょう。

4. ナイトキャップを使う

 寝癖がつくということは、寝ている間に髪にダメージを与えている可能性があります。そこで役立つのがナイトキャップ。

 しっかりと髪を覆って、寝具と髪の摩擦を抑えてくれる優れモノです。寝癖予防になるだけでなく、美髪も期待できますよ。

5. ロングヘアは軽く結んで寝る

 寝ている間に、自然としている寝返りも寝癖の一因。寝返りをうつと髪が体の下敷きになったりまくらに挟まれたりして、寝癖がつきやすくなります。

 ロングヘアの人は、寝返り寝癖を防ぐために軽く結んで寝るのがおすすめ。シュシュなどの緩めのヘアゴムで根本から3cmくらいのところを結ぶと、結び癖もあまり目立ちません。

朝も寝癖に慌てずに済む、予防法を身につけよう!

 毎朝寝癖に悩んでいる人は、もしかするとシャントリ後のケア不足が原因かも。寝癖予防は意外と簡単なので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。寝癖のせいで遅刻するなんて失態も防げて、ごきげんな朝になること間違いナシです!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せたい…でも食事制限は嫌! ダイエット中の間食、何時に何を食べればセーフなの?【医療従事者監修】
 ダイエットをしていると、厳しい食事制限をしがち。とはいえ、食事制限でストレスがたまって過食してしまっては、元も子もあり...
知ってた?「レチノール」に紫外線は大敵です。夏にヘビロテする前にちょっと待って!【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔風になれる4つのコツ
 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて...
2025-05-28 22:04 ビューティー
昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プ...
雨の日の「頭痛」は水のせい? 梅雨の前に知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ケアしてるのに~! 40代の「イマイチ肌」を乗り切るアイテム3つ。日焼け止めから見直して【美容家厳選】
 今年は、5月から真夏のような暑さの日も多く、「ちゃんとケアをしているのに、なんだかイマイチ」の声もチラホラ。  物価...
対策は万全に!「水虫」に感染しやすい人の特徴って? 気温15度以上は要注意【医療従事者監修】
 夏になると、水虫になる人が増えるといわれています。「自分は大丈夫」と思っていても、プールや温泉などで知らない間に感染し...
物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】
 長引く物価高の影響で、日々の美容にもこれまで以上に「コスパ」や「お得感」を求める声が高まっています。  節約しつつも...
性交痛がつらい…それって更年期のせいかも。医療関係者が教える“40代の悩み”対策は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...