レズビアンに憧れていたはずが…
――男性のリクさんとラブホテルに行き、ベッドに入った。その続きをお聞かせください。
「はい……。彼は本当に整った顔立ちをしていて、女性もうらやむような美肌の持ち主でした。ただ、熱く鋭い勃起が、彼を『紛れもない男性』だと物語っていました。
会話は以下のようなものです。
――ユイ、ずっとこうしたかった。
リクのペニスをヒップに押しつけられて、私は後ろ手に勃起を握ったんです。
――ああ、硬い……。
私は吐息交じりにつぶやきました。勃起をすりすりとこすり続けていると、さらに硬さが増して、時おりビクッと脈打って……。レズビアンに憧れていたはずが、ペニスの挿入を願っている自分がいて……。
そのうち、リクの手が私の乳房を揉みしめてきました。
――柔らかい……Eカップよりも大きく感じるよ。乳首も勃って、感じやすいんだね。
耳元で甘く囁かれて、私は呼吸を荒らげました。恥ずかしさと気持ち良さで、返す言葉が見つからず、代わりに勃起を握った手に力を込めたんです。
――うっ……気持ちいいよ。
彼が囁くと、尿道口からねばついた汁が噴きこぼれ、私の手をぬらつかせました。純粋に嬉しかったですね。
端正な顔が目の前に
美青年のリクはこれまでもたくさんの女性と男女の関係にある。その彼を興奮させているんだという事実が、気持ちの高ぶりに拍車をかけました。
彼の手が私の両乳房を捏(こ)ね回し、乳首を摘まみ上げました。
――ああっ。
――すごく硬くなってる……たまらないよ。
乳首を弄り回すと、リクは私を仰向けにさせました。彼の顔が眼前に迫って……端整な顔に前髪が無造作に落ち、よりセクシーに見えましたね。
――ユイ、可愛いよ。
再びキスをすると、彼は私の乳房を両側から寄せあげるように揉み、やがて、乳首を口に含んだんです。
――あっ。
あまりの心地良さに私の体が跳ね、子宮がキュン……と疼(うず)きました。
彼の愛撫はとてもソフトで、時にねちっこくて……美しいリクに乳房を愛されているという、たったそれだけで身も心もじっとりと潤っていったんです」
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