更新日：2023-03-12 06:00
投稿日：2023-03-12 06:00
繊細な振動にうっとり （写真:iStock）
ラブグッズ界は入れ替わりが激しく、人気を長く保ちつづけるのが難しい世界。そんな中、国内ブランド「イロハ」が今年、誕生から10周年を迎えます。その間に数々のヒット作を世に送り出し、私もお気に入りがたくさんあります。そして記念の年にふさわしい新作「mai（マイ）」が届きました。
曲線的で優しいフォルムと、上品な色合いは同ブランドの真骨頂。ですが今作の目玉は、なんといっても“振動”です。「ハプティックウエーブ」なる新テクノロジーが搭載されているのです。
hapticsとは触覚提示技術のことで、スマホやゲーム機のコントローラーにも採用されているのですが、そんな難しいことわからなくても、これによって生み出される振動の良さはすぐにわかるでしょう。
“中”の良さを知るのにうってつけ
「mai（マイ）」 （C）コクハク
決して激しくはないけれど、粘膜とバイブの接地面からじわっと広がっていくような、繊細で複雑な動き。バイブ初心者の女性が“中”の良さを知るのにうってつけの一本だと思います。
強い刺激を与えて短時間でイクというより、10種類搭載されている振動パターンをあれこれ試しながら、じっくりと自身の奥に眠る快感を引き出したい。そんなときに、手が伸びる一本です。
充電台を兼ねた専用のケース付き。ほこりがつきにくいので、ベッドサイドに常備し、いつでも使えるようにしたいですね。
◇mai
◇通販価格=1万5000円（税込み）
◇（問）大人のデパートエムズ
桃子
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