Amazon1位「マグネットネイル」を購入 “磁石の魔術師”になれるのか?

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-05-23 17:20
投稿日:2023-03-29 06:00

果たして綺麗なマグネットネイルは完成するのか…?

 それでは塗っていきましょう! まず、クリア系のジェルをベースにします。今回は濃いめのピンクをチョイス!

 塗布後は60秒から120秒ほどUV・LEDライトで硬化させます。一度塗りでは色が薄いかな? と感じたので、固めてからもう一度塗ってライトを当てました。

 塗るときに爪を3等分にし、真ん中、右、左の順、もしくは真ん中、左、右の順に塗っていくとムラになりにくいですね。

 いよいよマグネットジェルを薄く塗っていきます。塗った瞬間から、ラメで一気に華やかになりました。

 全ての爪に塗れたら、マグネットスティック(Amazonの日本語訳には「マグネット磁石」と明記されていました・笑)を近づけて3秒から5秒ほどキープ。ラメが動いているのがわかります。

 その後、ライトで硬化。

気になる仕上がり具合は

 さあ、果たして綺麗なマグネットネイルは完成したのか……!?

 う〜ん……。

 光沢がキラキラとして、爪は綺麗に見える! のですが、ネイルの表面に触れてみるとなんだかベタベタする……。ちゃんとネイルが硬化されていないのかと思い、何度かライトを当ててはみたのですが、このベタベタ感がなくなることはありませんでした。

 あと気になったのが、ネイルのにおいです。時間が経った後も、爪ににおいが残っていて少し臭かったですね。Amazonの商品ページにあった写真のような発色ほどの仕上がりは得られなかった……というのが、正直な感想です。

 やはり自宅でマグネットネイルは少しハードルが高かったのか? それともチビ子の技術の問題なのか?

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
寂しがる親との距離感、よい解決策は?大人になるほど複雑に
 みなさんは、親との距離感って考えながら付き合っていますか? ベタベタしすぎず、ドライすぎず、お互いを尊重し合えるのが理...
親ガチャにハズレた! 5つの苦い思い出とそこから一歩を踏み出す方法
 生まれる時、私たちは親を選べません。どんな親のもとに生まれるかは、ガチャガチャのごとく運次第。  大人になるにつれ「...
何が起こった? 街にあふれる人に少し違和感を抱いて
 いつも、穏やかな参道にただようちょっと物々しい雰囲気。  何があったかは分からないけど、思わずカメラを構えた。 ...
40女開運が気になるお年頃!金運UP「雑誌付録の財布」どう活用する?
 今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...
キッチンに馴染む 無印良品の「真っ白な消火器」買いました
 突然冷え込んで、一気に冬っぽくなってきました。この時期になると我が家の近所では見回りの小さな消防車が「カンカン」と音を...
ニャルソック発動中!カメラバックに夢中な“たまたま”の後姿
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
花にも高温の後遺症!パンジービオラ「茎がビローン」をバッサリde解消
 いきなりの寒さです。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、まぁまぁ暖地の神奈川にございますが、ここにきて例年通りの...
モテないのは「太ったから」ってさぁ 女友達の素直すぎるLINEにグサッ
 自分にも人にも素直な人は魅力的ですよね。言葉に計算や嫌味が隠れていないため、付き合いやすく感じるはずです。 ...
なぜ独身女性は性格に難ありと思われるの? “訳あり女”回避に大事なこと
「いいトシして独身の女性は性格に難あり」なんて言葉を聞くことがありますよね。独身の女性は「私も周りからそんな風に思われて...
すべてはそこから 人も食べ物も「相手を知る」と好きになる
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
子供も自分も波風立てずに守りたい! モンペア級要注意ママ友の見分け方
 子育て中はママ友との付き合いは少なからず避けられません。もちろん、気の合う人もいるでしょうが、中には要注意人物やモンス...
発達障害疑惑の長男が知能テストで高得点…医師の診断に母の心は晴れない
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
戦いごっこの兄弟を激写!純白のツー“たまたま”はまさにお宝
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...