話題の「ファミチキ炊き込みご飯」競合チキンと比較、最もおいしいのは?

更新日:2023-03-14 06:00
投稿日:2023-03-14 06:00
 おうち時間が増え、自炊に挑戦する人が増えてきた昨今。とはいえ、毎日献立を考えるのって結構大変ですよね。「サクッと簡単にできるものでラクしたいな……」なんて思う人も多いのではないでしょうか。
 実はコンビニで定番の商品が、絶品料理に早変わりする方法が巷で話題になっています。

たったこれだけ!? 簡単でおいしいと話題の「ズボラ飯」とは

 SNS上で話題になっているのは、ファミチキ炊き込みご飯。その名の通り、ファミチキをご飯と一緒に炊くだけの超簡単飯です。醤油とバターで味付けしたり、鶏がらスープの素やウェイパーを使って中華風な味にしたりなど、アレンジ方法は無限大のよう。

 一方で「ほかのコンビニに売っているチキンじゃダメなの?」「ファミチキじゃなくてもよくない?」といった疑問の声が上がっていました。

 たしかに、ファミリーマート以外のチキンでも一見同じようなので、代替品になりそうな気がする……。疑問を解消すべく、セブンイレブンとローソンのチキンで検証してみることにしました。

大手コンビニ3社で比較検証してみた

 では実際にそれぞれ炊き込みご飯にして、味に違いがあるのか比較してみます。

 今回用意したのは、各コンビニのチキンを1つずつ、各チキン1つにつき米1合、コンソメキューブ1つずつ。シンプルな味を楽しみたかったので、味付けはコンソメキューブのみにしてみました。

1.ファミチキ炊き込みご飯

 まずは、話題のファミチキ炊き込みご飯から作っていきましょう。

 炊飯器にコンソメキューブとファミチキを入れて、通常モードで炊いていきます。

 炊きあがりはこんな感じ。炊飯器を開けた瞬間、ファミチキと米の合わさった絶妙な香りがしました。

セブンのななチキ、ローソンのパリチキもそれぞれ投入

2.ななチキ炊き込みご飯

 続いて、セブンイレブンのななチキ。

 ちなみに、大手3社の中でもななチキが一番スパイシーな香りを強く感じるので、ファミチキを超える存在になるのではないかとひそかに期待しています……!

 炊きあがりの見た目はファミチキと大差ありませんが、香りが全然違いました。ななチキのスパイシーな香りがして、すごくおいしそう。

3. パリチキ炊き込みご飯

 最後にローソンのパリチキです。

 パリチキは鶏肉本来の味を楽しめるよう塩ベースのシンプルな味付けなのが特徴です。ファミチキとななチキで香りに変化を感じましたが、パリチキはどんな変化があるのでしょうか……!

 パリチキは3つの中でもほとんど香りに特徴がなく、一番主張控えめな印象でした。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...
「世帯年収1500万じゃ恥ずかしい」御茶ノ水からの“都落ち”…武蔵小杉のタワマンを選んだ女のプライド
 リビングの大きなガラス窓の向こうには、大樹のようなマンションがいくつもそびえている。  その景色はまるで都会の森...
ママ友の悪口を誤爆!「このLINE、共有しますね☆」やっちまった…恐怖の誤爆エピソード3選
 子どもを介した友達“ママ友”。それぞれ性格が違うので、合う合わないがあるのは当然です。でも裏で悪口や愚痴を言っていると...
昭和や平成にいた“カタカナ職業”とは何だった?バブルを生きた男が思う「総クリエイター時代」の清々しさ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
長渕剛に20代女性との熱愛報道。60代や70代を好む「桶専女子」の生態とは?“枯れ専”との微妙な違いも
 芸能界ではシニアの恋愛・結婚が話題になっている。8月27日配信の文春オンラインはシンガーソングライターの長渕剛(68)...
100均の“お掃除グッズ”でチャレンジ!夏の水回りは「凄腕くん」でピカピカになるか?
 夏は“大掃除向き”の季節だと思っています。冬のように水が冷たすぎないので、特に水回りの掃除は今がチャンス。  気...
大阪万博だけじゃない!行列で起きた“地獄と奇跡”8連発。推しの神対応、彼氏との悲劇…
 2025年4月にスタートした大阪万博も、残すところあと僅か。今回の万博は、何かと大行列ができることで話題になっていまし...
捨てにくい…!困った引き出物、賢い処分方法は?タオルは保護猫に寄付、2人の写真はリメイクで
 結婚式や祝賀会などの引き出物で、「正直いらない」と思ってしまったものはありますか? 折角の品物だと分かっていても、いら...
“にゃんたま”様の背後に潜む怪しい影…おわかりいただけただろうか
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「飲み=仕事」の時代を生きた酒豪おばさん、ついにリタイアか? 老化で変化した飲酒との付き合い方
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
花屋が一押し!敬老の日に「マリーゴールド」を贈りたい理由。長持ちさせるコツはある?
 今年もシビれるくらい暑い夏でございました。  最高温度は毎日のように体温超え。心配していたのは作物の生育。備蓄米...
賛成or反対? 職場にいる“2世社員”への本音。本人的には「バレたくない」ってなんで?
 あなたの職場に、親が会社の中心人物である「2世社員」はいますか? コネ入社ゆえに対応が厄介だったり、逆に出先では信頼さ...
「都合がいい時ばっかり!」未熟な若妻にイライラ…53歳の義母が下した“自己防衛”作戦
 息子が結婚をすれば、息子の妻(いわゆる「お嫁さん」)も家族の一員。だけど、“家族”だからこそ生まれる“摩擦”や“モヤモ...
業界人「あの子、お気に入り枠だから」の噂。芸能界に渦巻くタレント達の“自尊心と屈辱”のはざま
「この子、社長のお気に入りだから」  そういう一言を、私は何度となく耳にしてきた。現場に漂う空気は一瞬で変わる。誰...