もういいや!距離感を間違えたママ友と“うわべ”だけ上手に付き合う法

コクハク編集部
更新日:2023-03-17 06:00
投稿日:2023-03-17 06:00

ママ友とうまく付き合うポイント

 子育ての方針やライフスタイルについていろんな考えのママがいるなかで、上手に人付き合いするために押さえたいポイントがこちらです。

1. 一定の距離感を保つ

 気の合うママ友ができると頻繁に連絡を取ったり、会ったりしたくなるでしょう。話題は尽きませんが、一気に距離を詰めすぎると嫌な部分が見えやすくなります。

 お互いに遠慮がなくなれば、最初はよくてもだんだんストレスを感じることになるでしょう。うまく付き合うには、気が合うママ友でも一定の距離を保つのがポイントです。

2. 上手に聞き流す

 時にはママ友から傷つくことを言われたり、イラっとしたりすることがあるでしょう。言われた言葉に振り回されてしまうなら聞き流す癖をつけること!

 育児へのこだわりや子供の個性は、それぞれ異なります。共感できないアドバイスなどは、さりげな〜く聞き流してOKです!

3. プライベートなことはあまり話さない

 仲良くなったママ友に、親戚気分でプライベートなことまでをペラペラ話していませんか? 旦那さんの仕事や義両親の愚痴なんかを話すときには、慎重に判断を。

 しかし、そのママ友が他の人に言わないとは限りませんし、ママ友に悪気がなくても口を滑べらせたせいで変な噂話が広まる可能性も。基本的にはプライベートな話をしすぎないのがおすすめです。

今だけと割り切って、ママ友の付き合いを乗り越えよう!

 ママ友との付き合いにストレスを感じているとしても、その付き合いは永遠に続くものではありません。子供たちが成長すれば、無理に続ける必要がなくなります。

 ウマが合わないママ友とは「今だけの関係」と割り切り、可能な限り気楽に付き合うといいかもしれないですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...