「マナーが悪い!」と指摘される前に…意外と知らない温泉&入浴ルール

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-22 06:00
投稿日:2023-03-22 06:00
 温泉といえば、日本人の心のよりどころと言っても過言ではないかもしれませんね! 温かくて体も心もほぐれる温泉は、まさに癒しの場所。でも、もしかしたらくつろぐあなたに「マナーが悪い人だな」と冷たい視線が注がれているかもしれません……。
 今回は、温泉をもっと楽しむために、意外と知らない温泉のルールをご紹介します!

意外と見られてる! 温泉でマナーが悪いと思われるNG行動

 さっそく、温泉でマナーが悪いと思われるNG行動を、エピソードと一緒に見ていきましょう。

1. かけ湯をしないでお風呂に入る

 温泉では、湯船に入る前に体の汚れを落とすため、「かけ湯」をしてから入るのがマナーです。ある女性は、「湯船に入っていたら、年配の女性が入口から直にお風呂に入ってきたのでとても嫌だった」と感じたそうです。

 理想は、体を洗ってからの入浴ですが、最低限かけ湯は必ずしてから入りましょう。

2. 脱衣所でスマホ操作をしている

 脱衣所は、基本的にスマホ操作は禁止です。スマホを操作していると「写真を撮られているかも」と不安になる人は多いでしょう。年配女性の声では「若い女性がスマホをいじっていた。SNSにお風呂の写真を投稿しているのではないかと不安になった」と言っていました。

 どうしてもスマホを使いたい時には、一度服を着て、脱衣所の外に出てからにしましょう。

3. サウナに入る時にびしょびしょのままで入ってくる

 普段、サウナをあまり使わない人は知らない人もいるかもしれませんが、サウナに入る時には、体の水分を拭き取ってから入るのがルールです。

 温泉のサウナの常連さんは「体が濡れたままサウナに入る人が多く、マットがびしょ濡れでとても不快です。マナーを守ってほしい」と話していました。手持ちのタオルでさっと水分を拭ってから入るようにしましょう。

4. 子供を親が注意しない

 特に多いのが、親が子供のマナー違反を注意しないケースです。たとえば、子供が走り回っていたり、温泉で泳いでいたりしても、親が注意しないと周囲の人はイライラしてしまいます。ある温泉好きの女性は「子供がタオルを湯船に入れて遊んでいるのに親は笑っていました。注意しないと子供も将来恥をかくのでかわいそう」と感じたそうです。

5. 常連顔をする人の目が厳しい

 本来、マナー違反を見張っていそうな「常連客」に対して、逆にマナー違反だと感じる人もいるようです。ある旅行客は「旅先での疲れを癒しに温泉に来ているのに、常連顔をして細かいことまで注意してくるのが嫌だった。みんなが気持ちよく使える温泉にするべき」と感じたそうです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


捨てにくい…!困った引き出物、賢い処分方法は?タオルは保護猫に寄付、2人の写真はリメイクで
 結婚式や祝賀会などの引き出物で、「正直いらない」と思ってしまったものはありますか? 折角の品物だと分かっていても、いら...
“にゃんたま”様の背後に潜む怪しい影…おわかりいただけただろうか
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「飲み=仕事」の時代を生きた酒豪おばさん、ついにリタイアか? 老化で変化した飲酒との付き合い方
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
花屋が一押し!敬老の日に「マリーゴールド」を贈りたい理由。長持ちさせるコツはある?
 今年もシビれるくらい暑い夏でございました。  最高温度は毎日のように体温超え。心配していたのは作物の生育。備蓄米...
賛成or反対? 職場にいる“2世社員”への本音。本人的には「バレたくない」ってなんで?
 あなたの職場に、親が会社の中心人物である「2世社員」はいますか? コネ入社ゆえに対応が厄介だったり、逆に出先では信頼さ...
「都合がいい時ばっかり!」未熟な若妻にイライラ…53歳の義母が下した“自己防衛”作戦
 息子が結婚をすれば、息子の妻(いわゆる「お嫁さん」)も家族の一員。だけど、“家族”だからこそ生まれる“摩擦”や“モヤモ...
業界人「あの子、お気に入り枠だから」の噂。芸能界に渦巻くタレント達の“自尊心と屈辱”のはざま
「この子、社長のお気に入りだから」  そういう一言を、私は何度となく耳にしてきた。現場に漂う空気は一瞬で変わる。誰...
ストレスとは「心のコップ」がたまること…自分からのSOSに気付く意外なヒント【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
公園でのケガも学校のせい! ラスボス級“モンスター保護者”のヤバすぎる行動6選
 学校などに対し、自己中心的な要求をしたり理不尽に怒鳴り込みに行ったりするモンスターペアレント。そんな保護者に悩み、現場...
“イケにゃん”の貴重な大胆ポーズ♡ テレビ番組に夢中なプリンスの休日
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
部下の妻に恋をして…不適切な関係に焦がれた男の末路。色恋沙汰のスキャンダルの恐ろしさ
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
昼寝中の我が子がいない! 育児の恐怖体験エピソード。前世の記憶にゾッ…
 今回は、育児の恐怖体験エピソードを集めてみました。これらは誰にでも起こり得る出来事。育児真っ最中の方はぜひ参考にしてく...
【漢字探し】「嫁(ヨメ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“クレクレ”ママがご降臨! 金持ちなのに「ランドセルもらえない?」って引くわ…ケチすぎLINE3選
 今回ご紹介するのは「ケチだな」と思ったLINE。ケチなのか、ケチではなくフェアなのか、人それぞれ基準は異なりますが、あ...
それ入れちゃう!?  我が家の「かさ増し食材」を大公開。節約×ダイエットにもベストな10選
 メニューの定番の食材を、別の食材で「かさ増し」させたことはありますか? 食費の節約、栄養バランスの調整、ダイエットなど...
「じゃ、誕プレとデート代返して」ってケチすぎない!? 相手の“本性”に幻滅したLINE3選
 あなたが信頼している彼氏や親友は、別の顔を持っているかもしれません。  もしも、そんな相手の本性を目の当たりにし...