スピリチュアル好きの“圧”がうざい!波風立てない対処法とは

コクハク編集部
更新日:2023-04-05 06:00
投稿日:2023-04-05 06:00

スピリチュアル好きをうざいと思った時の5つの付き合い方

 周りにいるスピリチュアル好きとの付き合い方に悩むなら、こちらを参考にしてください。「うざ……」と感じるのであれば、無理をしないで!

1. 上手に聞き流す

 スピリチュアルな話を除けば、「いい人」と思える相手なら、上手に聞き流すしかありません。まともに聞き入れないでOKです。

「そうなんだ」「へぇ~」など最小限の相槌にとどめて、ストレスを減らしましょう。

2. 逆にアドバイスする

 悩みや不安があってスピリチュアル系にはまっているようだったら、その人に相談できる相手がいないことが問題なのかもしれません。

 友達が相手なら「何か悩みがあるなら聞くよ」と、あなたが相談相手を買って出るのもおすすめです。アドバイスをくれる人ができることで、あっさりとスピリチュアル沼から抜け出す可能性もあります。

3. 思い切って、一緒に楽しんでみる

 スピリチュアル好きな人との関係に悩んでいるけれど、「付き合いを断つほどイヤなわけではない」という場合もあるでしょう。

 それなら、思い切って一緒に占いやオーラ診断などを楽しんでみるのも一つの方法です。「有名なパワースポット、一緒に行ってみようよ!」と誘ったりして、あなた自身がイベントとしてワクワクできたらそれはそれでアリです。

4. はっきりと「興味ない」と伝える

 会うたびにスピリチュアルの話をされ、うんざりしている人もいるでしょう。そんな場合は、がまんし続けずに興味がないと伝えることも必要です。

「信じてない」「嫌い」というストレートな言葉より、「悪いけど、私そういう話苦手なんだ」というように、苦手意識があることを伝える方が、相手との関係は気まずくならないはず。

5. 距離を置く

 興味がないと伝えても、スピリチュアル系の話が続くようであれば、一度距離を置きましょう。

 友達であっても、我慢して苦痛な時間を過ごす必要はありません。距離を置くことで、「スピリチュアルな話ばかりしてしまったからだ……」と、気づいてくれたらベストです!

スピリチュアル好きとの付き合い方は工夫が必要

 何かに夢中になるのは素敵なことですし、スピリチュアルに夢中になるのも自由です。しかし、それを無理に共有してくるのはNG。

 もしも、スピリチュアル好きな人に「うざい」と感じてるのであれば、付き合い方を見直しましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(後編)父を亡くした喪失感を「ゆみ子」に重ね合わせた
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(前編)伴走してくれた能登の人たちに「感謝と恩返し」を
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル