気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法

コクハク編集部
更新日:2023-12-06 06:00
投稿日:2023-12-06 06:00

帰省を回避できない場合にノンストレスで過ごす方法

 帰省を回避する方法は、罪悪感があるので試したくないなんて人もいますよね。それなら、ストレスなく帰省する方法を試してみてください。

1. 近くのホテルに泊まる

 実家に帰省した際、義実家に泊まるのがストレスな人は、夜だけ近くのホテルや旅館を予約しておくと旅行気分を楽しめるでしょう。

 義両親に家に泊まりなさいと言われても、「もう予約してしまって、キャンセル料がかかるので」と断れば大丈夫です。

2. 事前に夫とルールを決めておく

 帰省中のストレスといえば、義母とのトラブルに夫が気がつかずフォローしてくれないケースですよね。ストレスを回避するためにも、事前に夫と「我が家のルール」を話し合っておきましょう。

「口をつけたお箸を子供に使わない」、「この合図をしたら、必ずフォローを入れてほしい」など決めておくと、帰省した時に2人で会話するタイミングがなくても意思疎通がしやすいです。

3. 帰省期間を短くする

 義両親との仲が良好でも、数日も一緒に過ごすとなれば少なからずストレスは増えていきます。

 そのため、「帰省はするけど、1日だけにしてほしい」と夫に伝えて、期間を短くしてもらいましょう。

 短い期間なら、そこまで疲れやストレスも感じず、さくっと自宅に帰って残りのお正月休みを楽しめます。

 「あと◯時間」と終わりが見えれば、笑顔で頑張れるかもしれません。

年末年始…義実家への帰省を回避したっていいじゃない!

 時代の流れに従って、人々の意識はどんどん変わっています。今までが「こうあるべき」を強要する時代だったなら、今は「既成概念を取り払って自由に楽しむ」風潮が強くなっています。

 我慢して形に従うより、みんなが自分を大切にする時代なのです。帰省がつらいなら回避したっていいはず。自分を大切にして、程よい距離感で仲の良い家族関係を築けるといいですね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...
部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ
 ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまう部屋。部屋が汚くなったとき、「とりあえず何から片付ければいいんだ?」と途方に暮...
田舎の秋の景色 この気持ちいい季節がずっと続いてほしい
 気づけば10月に突入。1年の後半のこのスピーディーな感じ、なんだか焦るなあ。  ずっとこの気持ちいい季節が続けば...