直前にドタキャンしたくなる人、どきり。「社交的陰キャ」あるある

コクハク編集部
更新日:2023-04-23 06:00
投稿日:2023-04-23 06:00
 控えめな性格の人を指す「陰キャ」と、明るい性格の人を指す「陽キャ」という言葉はもうおなじみですよね。でも最近、「社交的陰キャ」という新ジャンルが誕生しているのだとか。
 社交的なのに陰キャってどういうこと!? 本記事では社交的陰キャのあるあると、社交的陰キャとの付き合い方を紹介します。

社交的陰キャあるある4選!

 社交的に見えて実は陰キャな人を指す「社交的陰キャ」。その代表的なあるある4つを紹介します。全部当てはまったら、あなたは社交的陰キャかも?

1. 誘いは乗るけど自分からは誘わない

「人からのお誘いには乗るけれど自分からは誘わない」「周りの人との関係を崩さないためにお誘いには乗るけれど、本音では引きこもっていたい」という方は、社交的陰キャの可能性が高いです。

 社交的陰キャは一人でいることが大好きな一方で、周りの人との人間関係も大切にしようとするので、お誘いがあれば雰囲気を壊さないように乗るようにしています。ですが、「休日や空いている時間は自分の好きなことをして過ごしたい」というのが本音なので、自分から周りの人を誘うことはほとんどありません。

2. 遊びの約束が近づくとドタキャンしたくなる

「遊びに誘われたときは楽しみでワクワクしてたのに、約束の日が近づくと憂鬱になってくる」というのも、社交的陰キャが共感するあるあるのひとつ。例えばキャンプへ行く約束をした時はウキウキしていたはずなのに、時間が経つにつれてその気持ちが薄れていき、むしろ「面倒だな」と思うように。

 社交的陰キャは、一人で引きこもりたい気持ちを抑えて周りへの配慮や気遣いをする性格。誰かと一緒に行動すると気疲れしてしまうのが、「やっぱり行きたくない……!」とドタキャンしたくなる一因でしょう。

3. プライベートに踏み込まれるのは嫌だ

 社交的陰キャは、文字通り社交的ではあるものの根本は陰キャです。常に誰かと一緒にいるよりも、一人で自由な時間を満喫したいと思っています。そのため、プライベートに踏み込まれるのはちょっと苦手。

「あなたの家で宅飲みさせてよ」「仕事帰りは毎日一緒に帰ろう」といった、自分のプライベートの時間や場所に踏み込まれるようなお誘いに、ゲンナリしてしまうのもあるあるでしょう。

4. 飲み会は大勢ではなく少人数で楽しみたい

 社交的陰キャは、人と話すのは得意! でも、大人数でワイワイガヤガヤするのは好きではありません。空気を読んで周りに気を遣える分、大人数だと多方面への配慮で気疲れしてしまいます。

 大人数の飲み会でもうまく立ち振る舞えますが、自分が心を許せる人と少人数で飲みたいというのが本音です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...
朝寝坊にイチャイチャバレ…夫の実家に帰省した時の“珍”失敗談4つ
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
発達障害児の長男 児童精神科で勧められた「プレイセラピー」を受けたら
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ちょいワルと見せかけて…実はおしゃべりな“たまたま”にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく…ここは夢と現実の境目
 鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく。眼を閉じて、橋と共に吹き飛ばされる自分を想像してビクッとする。  と思ったら...
太陽のように明るく!「娼」の成り立ち、知っていますか
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ソロウエディングってなに? 痛いとは限らない意外なメリットと注意点
 最近流行っている「ソロウェディング」をご存知ですか? ソロウェディングは、一人で結婚式を挙げたり、ドレスを着たウェディ...
中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...