更新日:2023-05-05 09:43
投稿日:2023-04-28 06:00
射精後、我に返った彼は…
――聞いていて、苦しくなります。その後は大丈夫だったのでしょうか?
「はい……その前に、これを見てください」
R美さんはロングヘアをかきあげ、うなじを見せてきた。その瞬間、筆者は息を飲んだ。タバコの火を押し当てられた火傷の跡が、5センチほどケロイド状になっていたのだ。
――ひどいことですね……おつらかったですね。
「話が逸れてすみません。その後は、私も半分、感情が麻痺してしまって……。破れたドレス生地の裂けめから乳房があらわになって、彼の手が伸びて私の乳房をわし掴んだのを覚えています。
――お前、こんな時でも乳首をおっ勃てるんだな……。
乳房が乱暴に揉みしだかれました。乳首が摘ままれ、よじられて、
――痛い……もう許して……。
彼が射精したのはその直後です。私の膣奥深くで激しい脈動がありました。何もかも終わった時、我に返った彼は私を抱きしめてこう言ったんです。
――ゴメン……。あのセクハラ客のことを思い出したら、つい、カッとなって……。すぐに手当てをするから。
続きは次回。
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