逃げるが勝ちのケースも…性悪義母のモラハラから身を守る法

コクハク編集部
更新日:2023-04-29 06:00
投稿日:2023-04-29 06:00

 義母との関係は、なかなか難しいものです。夫の母親だからこそ、「うまくやっていきたい」と思っているのに、相手にその気がなければ無理! 中には、嫁いびりがストレス発散になっている姑もいます。

 今回は義母からのモラハラだと感じる言動と、その対処法についてご紹介します。

何とかしてほしい…義母のモラハラと感じる5つの言動

 義母から「モラハラされてる」と悩んでいる人は、どんな言動にストレスを感じているのでしょうか。

1. 「ブス」「出来が悪い」など悪口を言う

 義母の中には、いくつになっても綺麗な人もいます。年齢を重ねても、おしゃれやメイクに余念がない義母もいるでしょう。

 自分に自信があるからか、平気で「ブス」「本当、出来が悪い」などと、嫁に悪口を言うモラハラ義母が実在するのだとか。

2. 他の嫁と差別する

 夫の兄弟が結婚している場合、他の嫁と差別されることも少なくありません。「長男の嫁は可愛がっているのに、次男の嫁の自分だけ無視されている」と感じている人も。

 同じ嫁という立場なのに態度を変えられたら、「モラハラされてる」と感じるのは当然です。

3. やることすべてに口を出す

 義母の中には、嫁の育児や家事などに口を出す人もいます。「そんな掃除じゃ、してないのと一緒よ」「粗末な手料理で、息子や孫が可哀そう」なんて、口を出されると嫌気がさすのもは当たり前。

 料理や掃除の仕方など、すべて自分のやり方でないと気に食わない義母のせいで、何をするにもビクビクするようになったという人もいます。

4. 夫婦の問題に入ってくる

 夫婦には、その時々で様々な悩みや問題が起こるもの。そのたびに二人で考え、相談しながら乗り越えていくことで、絆は深まったりするものですよね。

 しかし、義母が夫婦の問題にまで首を突っ込んでくるケースも……。過剰に夫婦の問題に口を出してくることに、「モラハラ」と感じる人は多いです。

5. 面倒なことを押し付ける

 義母から事あるごとに面倒を押し付けられて、モラハラだと困っている人もいます。

 同居しているわけでもないのに、「ゴミを捨ててきて」「これを買ってきて」なんて、一日に何度も用事を言いつけられるそう。これでは、自分の生活すらままならなくなってしまいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


言いすぎー! 思春期な“我が子”のトンデモ暴言集。「うるせえ、スメアゴル」に笑っちゃったよ
 子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど...
元タレントが見た過酷な現実。芸能界で“誰かのお気に入り”になった女と拒んだ女の分かれ道
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
ありえない“パワハラ職場”経験談6選。「先輩の指示で話せないの」って小学生かよ!?
 パワハラが問題視される時代ですが、今もなおパワハラが原因で退職に追い込まれている人が少なくないようです。今回はパワハラ...
43歳、推し活でお金は減った。でも後悔はない。“推し”と過ごしたあの頃の私を誇りに思う
 アラフィフに差しかかる少し前、私はK-POPの“推し”と出会いました。これまでも長くオタ活を続けてきましたが、その出会...
芸能人も公表…パニックに陥ったら「ダメな人間だ」と責めないで“怖い”と思っていい。今の自分を受け入れる大切さ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
魅惑の“にゃんたま”ツーショット♡ 2匹の背比べ、真の勝者は意外なところに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「春山先生 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
【女名の植物クイズ】夏の花で「あの有名映画の主人公」と同じ名前の品種があるのは?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
理解不能すぎ!義実家の謎ルール6選。「トイレの水は3回分ためて流す」ってありえる?
 家事のやり方、生活の仕方、人付き合い……それぞれの家庭ごとに存在する「謎ルール」ってありますよね。それが義実家の謎ルー...
花火大会の“有料化”が増えた背景。3万円の高級席も…若者世代は「お金を払って見る」が当たり前?
 今夏も花火大会が大盛り上がり。特に日本三大花火大会の長岡花火は、開催直後のSNSでは観客が撮ってアップした写真や動画が...
まだまだ帰省したくない…私が使った言い訳LINE集。“本当にありそう”な絶妙なウソで切り抜けた!
 この夏、義実家や実家に帰省したことを後悔している人もいるでしょう。「帰省せず1人でゆっくりしたい…」と願う皆さんのため...
めんどくさ! 意味不明な“ママ垢”ルールにゲンナリ…。「成長自慢は禁止」ってなんでよ?
 妊娠出産が初めてだったりママ友がいなかったりすると心細いですよね。そんな中「情報がほしい」「仲間がほしい」と、SNSで...
スナックに「客が来なくなる理由」はどこに? バブル時代とは違う、令和のシビアな現実
 みなさん、ぜひスナックに行ってください! 絶対楽しいから大人になったら一軒くらい行きつけのスナックを…!!  と...
ギャー! 旅行先での恐怖体験6選。友人が車窓を見て真っ青に…満面の笑みを浮かべる人物が
 楽しいはずの旅行で、身の毛もよだつような恐怖体験をしたことはありますか?   この記事では、夏の暑さを吹き飛ばす...
大昔から「究極のモンスターペアレント」は存在した!? 激怒した親がトンデモ行動に…盲目的な愛が生んだ悲劇
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
ダンディな“にゃんたま様”の色気にメロメロ♡ これはもう、ガン見です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...