ひとり旅のメリットとデメリット 正しく天秤にかけて楽しい時を!

コクハク編集部
更新日:2023-05-13 06:00
投稿日:2023-05-13 06:00
 家族や友人、恋人など誰かと一緒に旅行をするというのは、経験したことがありますよね。でも、ひとり旅って経験したことありますか? 誰かと一緒に行く旅行とは一味違った楽しさを感じられるかもしれません!
 今回はひとり旅のメリットとデメリットを紹介します。

ひとり旅のメリット4選

 ここでは、ひとり旅のメリットを4つ紹介します。ひとり旅と聞いて「寂しいんじゃない?」と不安に思う人も、メリットを見ればきっと行ってみたくなるはず。

自分のペースで旅できる

 自分のペースで気楽に行動できるのは、ひとり旅の大きなメリットのひとつ。友人や恋人と一緒に旅行をすると、お互いにペースを合わせないといけませんよね。「疲れていない? 休憩する?」「私はトイレに行くけど、どうする?」といったように、お互いに配慮しながら、ペースを合わせて旅行を楽しむのが暗黙のルールです。

 でも、ひとり旅なら自分のペースでOK! 自分が好きなタイミングで出かけて、好きな時間にご飯やお風呂へダイブ! 気の赴くままに行動できます。

気を遣わなくていい

 ひとり旅は周りに気を遣わなくていいので、気疲れもほぼ皆無。誰かとの旅行は行き先に交通手段、宿泊先など、何を決めるにしても相手と相談するのが一般的ですよね。

 たとえば、東京から福岡まで飛行機でささっと行きたかったけど彼氏が嫌がるから新幹線移動になったとか、ハワイに行きたかったけど友達に譲ってグアム旅行になったとか……。

 ひとり旅であれば、自分だけで決められるので気を遣わずにやりたいことをやりきれます。

好きな場所に行けて好きなものを食べられる

 誰かと旅行をするとなると、自分はあまり興味がなくても相手が行きたがる観光地に寄ったり、相手が食べたがるものを一緒に食べたりと、相手のやりたいことにも付き合わないといけません。ひとり旅なら、自分の好きな場所にだけ行けて、好きなものだけ食べられます。

お金の使い方を自分で決められる

 誰かと旅行をするときに意外と気を遣うのが、お金の使い方。お金を使うところ・節約するところは、人それぞれ価値観が異なるので、かなり差が出ますよね。

 食事は楽しみたいのでお金をかけたいけれど、宿泊先は寝泊りするだけなので節約したいという人もいれば、食事はテキトーに済ませて、ホテルにお金をかけて一流のおもてなしを受けたいという人もいるでしょう。このように価値観が異なる人同士で旅行をするとなると、お互い譲り合って折衷案を探さないといけません。

 ひとり旅であれば、お金の使い方や予算も自分の好きなように調整できます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...
「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...
「美的GRAND」が大サービスすぎて大丈夫? 1,870円→15,233円相当の付録ってウソでしょ
 今回もなにやらすごそうな『美的GRAND 2025年秋号 通常版』。  本屋で雑誌を手に取ったときに付録の厚みに...
「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...