貯金ゼロ女、将来が不安すぎる! 無駄遣いをやめる8つの方法

コクハク編集部
更新日:2023-05-02 06:00
投稿日:2023-05-02 06:00

4. 断捨離する

 無駄遣いする人は、家の中に不必要なものがたくさんあるタイプ。衝動買いしたはいいものの、帰宅後に「あれ? 要らなかったかも?」と後悔することもよくあるでしょう。

 無駄遣いを自覚するためにも、ぜひ一度部屋中の断捨離を! 処分するものがたくさんあればあるほど、無駄遣いに気づくことができ、これからは買い物に慎重になれるはずです。

5. お金の収支を把握する

 自分のお金の収支はちゃんと把握できていますか? 「何にお金を使っているか分からない」という人は、まず収支を計算してみましょう。

 ちょっと面倒だけれど買い物をするたびに記録して、1カ月にいくら使っているのか計算を。家計簿アプリなどを活用するとラクですよ。

6. 「欲しい」と思っても、すぐに買わない

 無駄遣いは、そのほとんどが衝動買い。「欲しい」と思ったら、後先考えずに購入してしまう人は気をつけて!

「欲しい♡」とときめいても一旦、深呼吸。冷静になることが大切です。「これに合わせる服はあるだろうか?」「似たようなものを持っていないか?」など、本当に必要なものか考えてみましょう。

7. 固定費を見直す

 お店でのお買い物だけでなく、固定費でも無駄遣いをしている可能性があります。

 改めて、家賃や水道、ガス代などの固定費を見直してみましょう。保険やスマホ代、アプリのサブスクなどで無駄な支払いをしまくっているケースも。行ってないジムの会費なども見直しましょう。

8. 目標貯蓄額を決める

 無駄遣いをやめて貯蓄をするためには、目標貯蓄額を決めておくことも必要です。目標があれば、モチベーションも維持しやすくなりますよ。

 お金が増えていく喜びを知れば、自然と無駄遣いが減るはずです。そうなれば、ストレスを感じることなく脱・無駄遣いに成功できるでしょう。

無駄遣いをやめるには、それなりの工夫が必要!

 無駄遣いをやめたいのにやめられないのは、「生活レベルを下げたくない」「欲しいものを我慢したくない」と思っているからかもしれないですね。しかし、このまま無駄遣いを続ければ、困るのは未来のあなたです!

 ストレスなくできることから少しずつ、無駄遣いを減らしてみませんか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...
朝寝坊にイチャイチャバレ…夫の実家に帰省した時の“珍”失敗談4つ
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
発達障害児の長男 児童精神科で勧められた「プレイセラピー」を受けたら
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ちょいワルと見せかけて…実はおしゃべりな“たまたま”にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく…ここは夢と現実の境目
 鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく。眼を閉じて、橋と共に吹き飛ばされる自分を想像してビクッとする。  と思ったら...
太陽のように明るく!「娼」の成り立ち、知っていますか
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ソロウエディングってなに? 痛いとは限らない意外なメリットと注意点
 最近流行っている「ソロウェディング」をご存知ですか? ソロウェディングは、一人で結婚式を挙げたり、ドレスを着たウェディ...
中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...