夫の意外な一面を目撃!見抜けなかった自分が悲しいです…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-05-29 06:00
投稿日:2023-05-29 06:00
 付き合っていた頃は、夫の意外な一面に気づけなかった……。今回は夫の意外な一面を目の当たりにし「こんなはずではなかった」と結婚を後悔する妻たちの嘆きを、夫の“奇行”エピソードとともにご紹介します。
 あなたの旦那サマは大丈夫ですか?

夫に隠されていた意外な一面

 大恋愛の末に結ばれた夫とはいえ、すべてを把握するのは難しい……。そう思い知らされる意外な一面エピソード4つをご紹介しましょう!

1. 自己チューな金銭感覚夫

「付き合っていた頃はBMWのオープンで自宅まで迎えに来てくれた彼を見て、『なんてかっこいい人なの、これが私の彼氏です!』と大声で自慢したい気持ちになったのを覚えています。ですが、今となってはその気前のよさが、家計を苦しめています。

 思い返せば、夫はサラリーマン家庭の育ちでしたし、どこからそのお金が湧いてくるのか不思議でしたが、ただの見栄っ張りでした。さすがに結婚してからは高級車を乗り回すことはありませんが、ワイシャツは既製品ではなく、オーダーメイドを着たがります。

 しかも、イニシャル刺繍入りで。内勤なのに過度にお金をかける必要、ありますか? 自分の見栄を何より最優先する夫の意外な一面に嫌気がさしたものの、時すでに遅しです」(主婦・40代)

2. 母親の言いなり! マザコン丸出し夫

「付き合っていた頃は、とてもお母さんを大切にする彼氏だと思っていましたが、夫の実態はただのマザコンでした。デートになるといつも母親から『何やってるの? 誰といるの?』などと連絡が入り、明るいうちに帰宅するのはしょっちゅうでした。

 このこともあり結婚をためらいましたが、『絶対幸せにするから』といった言葉を信じ、いざ結婚したものの、夫の実家へ行くと義母が私に対する嫌味に加え、夫を溺愛する姿に呆れています。

 別の日には、夫が義母の膝枕で耳かきされる姿にドン引き。夫は相変わらず義母の言いなりで私の味方になってくれることはありません」(パート・40代)

3. 自分が一番大事! タチが悪いお子ちゃま夫

「結婚する前の夫は子煩悩な一面を見せていました。子供のいる共通の友人夫婦の自宅に遊びに行った帰りには、『あいつは奥さんは二の次で、子供最優先になったみたいだけど、俺は子供が生まれてもお前を一番大切にするから』と言ってくれていたのですが、言うだけ番長でした。

 初産の時には子どもが泣くと『うるさい!』と言い放ち、2番目の子供が生まれてからは、『お前は俺が一番大切じゃないの? 俺の言うことはどうでもいいわけ?』などと呆れる言葉が……。自分が一番大切にされたい夫の気持ちがまじ、重たいです」(自営・30代)

4. 見た目とは裏腹! クヨクヨ弱腰夫

「夫は見た目が強面で『若い頃はよく喧嘩をした』などと話していたので、性格も男らしいんだなと思っていました。ところが、高校1年生の長男が他校生とトラブルになった時のことです。

 つかみ合いの喧嘩をしたという話を聞くなり『乗り込んでやる!』と血相を変え、学校へ乗り込みましたが、いざ他校生の親と話し合いになると、どちらのご出身ですか?』とどうでもいい話をして、しまいには、『ここで強く出すぎて仕返しされたら面倒だからやめておこう……』などと弱腰に。

 呆れる私を横目に、いつまでも気にする夫に喝を入れてやりました」(パート・40代)

夫の意外な一面に遭遇しても毅然とした態度で

 夫の意外な一面に遭遇したらショックを受けたり、どのように受け止めていいのかわからないことも。しかし、そんな時こそ弱さに漬け込んで暴走する夫もいますので、毅然とした態度で接することが大切です。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫や彼氏からの「ドン引き誕プレ」5選 女ゴコロが1ミリも分かってないな
 夫や彼氏からの誕プレには期待しちゃいますよね。自分のことをよくわかっている相手ですし、誰よりも「喜ばせたい」と思ってく...
恋バナ調査隊 2024-06-28 06:00 ラブ
「私、CAの試験に受かっていたの」お見合い現場で遭遇する"怪しい経歴”
 アラフォー世代の婚活で見栄を張って“怪しい経歴”を語る方がいます。これまで何件か聞いたのが、航空会社のCA(客室乗務員...
植草美幸 2024-10-24 14:24 ラブ
やる気マンマン? 起業したい系男子が増殖中…本気か、金目当てか?
 年上の女性を狙う「起業したいんです」系男子が増殖しています。そのなかには起業を口実に女性からお金を引っ張ろうとするウソ...
内藤みか 2024-06-27 06:00 ラブ
田舎に住んでるとマッチングアプリは役立たず!? 婚活女性が涙した悲劇4選
 マッチングアプリが普及してからは出会いの幅が一気に広がりましたよね。ですが、田舎ではあまり役に立たないようです。いった...
恋バナ調査隊 2024-06-27 06:00 ラブ
1年365日少年すぎる夫の操縦法 うちの旦那はピュアなの? おバカなの?
 結婚すると、女性はより現実的な思考になる人が多いのに比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。時には、少年すぎる考えの...
恋バナ調査隊 2024-06-24 06:00 ラブ
夫はバツイチ。元妻の「あんた」呼ばわり“カチコミ”LINEどう対応する?
 夫がバツイチだった場合、どうしても避けられないのが元妻との関係…。理解のある人ならいいのですが、夫に未練があったり、不...
恋バナ調査隊 2024-06-23 06:00 ラブ
ゾッコンした女は恋愛上級系?それなら…交際戸惑う48歳バツ1男の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.200〜女性編〜」では、たまたま入ったバーで出会った男性と友達以上恋人未満の関係が続き、40...
並木まき 2024-06-22 06:00 ラブ
40代、昔なら“無い男”と告白前旅行はアリ?恋の始め方を見失う45歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 09:01 ラブ
人気の電話占い師は20年前からお見通し 新しい彼氏が最速でできる方法
 恋をすると占い師に頼る女性がかなり多いのではないかと思います。特に梅雨時は、気持ちもじめっとしてしまうのか、思い悩んで...
内藤みか 2024-06-20 06:00 ラブ
略奪婚その後の幸せは確約されていない? 4人の女が直面したリアルな現実
 不倫の末に掴む幸せは、果たして長く続くのでしょうか?  今回は“略奪婚のその後”に迫ります。現在不倫中で、相手と...
恋バナ調査隊 2024-06-19 06:00 ラブ
【調香師監修】4タイプ別 熱い夏に負けないスパイシーな香り&オイル解説
 夏になるとスパイスの効いた料理が食べたくなりませんか? スパイスには体の代謝を高めて血行をよくする働きがあり、中東など...
太田奈月 2024-06-18 06:00 ラブ
「なぜ不倫したかって? お宅の夫に騙されたからよ」不倫女の言い分7選
 婚期を逃したり、相手の奥さんにバレて慰謝料を請求されたりと、不倫はハイリスクですよね。なのになぜ、不倫する女性が後を絶...
恋バナ調査隊 2024-06-17 06:00 ラブ
50歳独女の初体験未遂は突然始まった。オタのオフ会で男を物色したら…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。あなたは大好きな人に「うちに泊まっていく?」って誘われた...
mirae.(みれ) 2024-07-14 13:57 ラブ
「俺って特別な存在?」まで聞いといて言わんのかーい! 告らせたい男と女の攻防戦はLINEでも
 好きな男性には、自分から告白するより告白されたいですよね。いい雰囲気になってきたら「今言って!」と、告白を引き出したく...
恋バナ調査隊 2024-06-16 06:00 ラブ
成長させてあげる…? 男への違和感はスルー厳禁!勘が命中したLINE
「女の直感は当たる」といわれている通り、女性の「ん…?」という違和感は意外と当たるもの。信頼している彼氏やちょっといいな...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
「倦怠期は不可避だ」運命の女と交際2年半、絶望に占領されるハイスぺ男
「冷酷と激情のあいだvol.199〜女性編〜」では、あえて結婚も同棲もしないスタイルで生涯を添い遂げると決めた恋人・カズ...
並木まき 2024-08-17 09:10 ラブ