雨も味方に…オスに効くフェロモンジャッジ!貴女の度数は【6月前半】

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-06-06 06:00
投稿日:2023-06-06 06:00

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

【6月前半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は、意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 天真爛漫でコミュニケーション能力が高く、男性も女性も引き寄せるモテ女! 職場での人気も高いですが、休日返上で働くのはNGですよ。

 オフの時間を充実させたほうが、貴女にとってはいい仕事につながります。

【雨の日の香り術】
 ペパーミント

 雨の日でもおしゃれに妥協しないことがフェロモンキープの秘訣。レインブーツにすっきりとした甘さを持つペパーミントの香水をひと吹きすれば、明るい気持ちでお出かけできます。

フェロモン度70%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持ち合わせています。

 美意識が高い反面、人と比べてコンプレックスを持つことも多いのでは? コンプレックスを味方につけ、腕や脚など気になる部分も思い切って出してみましょう。

 不完全な部分こそ魅力に変わると理解できれば、貴女の色気に磨きがかかります。

【雨の日の香り術】
 ベルガモット

 熟女は非日常の贅沢な時間を過ごすとフェロモンが充電されます。大ぶりな花柄の傘の内側にベルガモットの香水をつけると、傘を広げるたびに爽やかな香りが行き渡り、ラグジュアリーな気持ちに♡

フェロモン度40%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」と言われることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、かっこよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 何事もズバッと決める貴女に憧れる人は多いはず。ただし、プライベートは迷う時間を楽しむ余裕も必要です。

 洋服や食べたい物に迷っているとき、実は女性的なフェロモンが刺激されて女子力が上がっています。

【雨の日の香り術】
 ジンジャー

 イケメン女子のかっこよさを強調するのが、スパイシーなジンジャーの香り。湿気で髪の毛がまとまらない日は、ジンジャーの香水を髪からほんの~り匂わせてみて。

 ジメジメした空気を断ち、貴女の魅力もアップします。

フェロモン度20%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念を持ち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることが多いのでは? 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 自由な貴女とうまく付き合えるオスどのは、自分よりもパワフルか、逆にやさしくて女子力が高いかのどちらか。友達の延長のような雰囲気なので、恋を長続きさせるには2人で一緒に楽しめるものを見つけることが大切です。

【雨の日の香り術】
 ライム

 雨の日のお出かけには、ライムの香りをハンカチやティッシュにつけてみて。ライムのシャープな香りが心配事や憂うつな気分をはらってくれ、好きなことを思い切り楽しめるようになります。

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水「アロマパルファン🄬」の創設者。イギリス・ドバイなど世界で活躍する調香師として、企業とのコラボ企画やメディアに出演。

 アロマテラピースクールに24年従事し3,000人以上を指導。現在は香りのエキスパートサロン主宰。ひとりひとりに合わせたオーダーメイド香水セッションを行っている。

InstagramYouTube

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...