更新日:2023-05-29 19:05
投稿日:2023-05-19 06:00
思いがけず告白…そしてホテルへ
その言葉に、私はカウンターに置いていた彼の手にそっと自分の手を重ねました。
――Jさんがいるから頑張れるんです。たぶん……私、Jさんが……好き。
自分でも思いがけず告白していました。おそらくお酒の勢いもあったと思います。離婚して寂しかったのも事実です。
そして、私から誘う形で、ホテルに行きました。
部屋に入るなり、私はJさんに抱きつきました。
久しぶりのセックスに期待と不安
――R美ちゃん……やっぱりマズいよ……。もし、他のメンバーやファンの皆に知れたら……。
その言葉を聞きたくなくて、私は彼の顔を引き寄せ、キスで唇をふさいだんです。最初こそ戸惑っていた彼も、陥落したとばかりに唇を押しつけてきて……舌を絡ませ、唾液を啜り、幾度も唇を貪りました。
抱き合いながらベッドに倒れ込んだまま、互いの服を脱がせ合って……。
――R美ちゃん、キレイだよ。
彼の唇が首筋から乳房に滑り落ちてきました。
――ああっ。
私はくぐもった声を上げました。久しぶりに男に抱かれる期待と不安、そして8歳も下の男性に裸身を晒すことにも躊躇しました。
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