節約とケチは紙一重? ここぞという時に後悔しないお金の使い方8選

コクハク編集部
更新日:2023-05-29 06:00
投稿日:2023-05-29 06:00
 缶飲料に続いて、電気代まで値上げのニュース。止まらない値上がりラッシュに、「家計のどこを削ろう?」と試行錯誤している人もいるはず。ですが、どんなに節約していても「ここぞ! 」という時にはお金を惜しまず使うことも大切です。
 今回は、そんなここぞという時のお金の使い方をご紹介します。

ここぞという時のお金の使い方8選

ここぞという時に備えよう(写真:iStock)
ここぞという時に備えよう (写真:iStock)

 普段は節約していてもケチケチしたくないからこそ、ここぞという時に使うお金。では、どんな時がここぞというタイミングなのでしょうか。

1. 子供の教育費

子供の可能性のためにも(写真:iStock)
子供の可能性のためにも (写真:iStock)

 子供がいると必ず要るのが教育費。子供が「バイオリンを習いたい!」「留学したい!」などと言えば、どんなに費用が高くても何とかしてあげたいと思うでしょう。

 そんな時こそ、お金を使う時! 「こんなに月謝が高いの?」と驚いたとしても、その支出れが子供の将来を輝かしいものにするかもしれません。

 子供の選択肢を増やしてあげるには、お金がかかります。

2. 将来への投資

資格取得に向けて頑張ろう(写真:iStock)
資格取得に向けて頑張ろう (写真:iStock)

 仕事をしていると、「こんな資格があったら」と思うことがありますよね。思うだけで終わってしまう人が少なくありませんが、そんな時こそお金を出して資格を取得しましょう。

 自分に対する投資になるはずです。

3. 今しか行けない家族旅行

家族旅行は今だけ(写真:iStock)
家族旅行は今だけ (写真:iStock)

 普段から節約生活をしていると、「旅行なんて贅沢」と我慢してしまいがち。しかし、家族旅行は今しか楽しめないイベントのひとつです。子供が成長すれば離れていって実現が難しくなり、「老後、お金に余裕ができたら旅行しよう」と思っていても、その時に身体が元気かどうか分かりません。

 お金は貯めることも大切ですが、使ってこそ生まれまる経験も貴重です。思い切り楽しんだ家族旅行は、一生残る思い出になるでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


甘えっこ“たまたま”の「マズル、シッポ、にゃんたま」3点セット♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ハーブ育てるなら一択!虫よけ・若返りにローズマリー、ほっぽらかしで◎
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎にあります。4月とはいえ1日の寒暖差はすさまじく、朝晩はストーブ、日中...
不倫バレ。“妻の奈津と申します”に戦慄→“なに無視してんだよ”で眠れない
 あなたはこれまでに、緊張感がハンパないLINEのやりとりをした経験があるでしょうか?  今回は、不倫相手の妻や先...
「フェロモン診断」調香師が選ぶ GW旅行の疲れを癒すおすすめの香り
 もうすぐゴールデンウィーク、今年は旅行や帰省の予定を立てている人も多いのでは?  飛行機や電車での移動、長時間の...
新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...