既婚者ってぶっちゃけモテる? その答えと理由を分解してみた

豆木メイ フリーライター
更新日:2023-05-30 06:00
投稿日:2023-05-30 06:00

欲求不満が漏れ出している

 あと、あまりポジティブなモテる理由ではないのですが、既婚女性ってなんだか欲求不満そうなイメージありませんか(笑)?

 男女平等になってきているとはいえ、家庭のことは女性が担っている夫婦がまだまだ多いです。

 コネヒト株式会社の調査結果によると、パートナーが平日に家事・育児にかかわる合計時間は、「1時間以下」で25.6%、つまり4人に1人の妻が産後離職(※)しています。

 一方、男性は独身の頃と変わらず仕事に全力で取り組めますし、自由に飲みにも行けますよね。

 子供がいると女性は必然的に生活スタイルを変化させなければならず、モヤモヤする時もあるでしょう。

 私のように、セックスレスで欲求不満!なんて女性も潜在的に多いはずです。

 良くない言い方ですが、男性からすると既婚女性って「口説けばワンチャンいけるんじゃね?」と思われている節も少なからずあると思います。

 これをモテていると勘違いしないように注意しましょう。

モテる既婚男性とは?

 既婚男性と独身女性の不倫の話って巷に溢れてますよね。やはり、男性も結婚しているからこそモテるようです。

 婚活女子の人が誰しも感じた経験があると思いますが、「いいな」と思った男性はだいたい彼女持ちか結婚していて、既に誰かのものであることが多いです。

 元々男性としてのスペックが高いので結婚している、なので既婚でもモテるだけ。なんてケースもあると思います。

 家庭を持っていると、人生の経験値が高いので話していて楽しいと感じる瞬間もあります。

既婚者がモテる理由

 結婚して年月が経つと、夫に対しての不満が募ってきます。

 外で夫以外の男性と交流すると、だいたいの男性が夫よりも良く見えたり、新鮮に感じたりするもの。

 必然的にこちらも男性に優しく接しますし、何より自分を良く見てもらいたいと思って猫を被ります。

 要するに、既婚者は家庭の外では自分を良く見せようとしていつもの自分ではない理想の自分を演じているので他人から良く見られるだからモテるというカラクリなのかもしれません。

  ◇  ◇  ◇

(※)出典元:コネヒト株式会社「夫の家事・育児「平日1時間以下」で妻の4人に1人が産後離職。 ワークライフバランス実現は企業の人手不足解消にも効果あり」より

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ
「夫がわかってくれない」、その不満は離婚につながる原因の1つです。離婚を経験した女性たちに、夫になにをわかってもらいたか...
2025-10-23 08:00 ラブ
旦那LOVEが止まらない! 夫が好きすぎる妻の“暴走エピ”7選。トイレにもついて行く♡
 結婚後、夫への愛が増していく人はどれだけいるでしょうか? 今回は夫への愛が溢れすぎて、“好きすぎるあまりにしてしまう行...
恋バナ調査隊 2025-10-22 08:00 ラブ
「察して」じゃわからん! 妻に言いたい男の本音7選。お小遣い減額、母とバトル…夫からの切実なSOS
 今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
恋バナ調査隊 2025-10-21 08:00 ラブ
妥協するんじゃなかった…! 後悔だらけの「結婚」失敗談。バツイチ女性の経験からの3つの助言
 結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
恋バナ調査隊 2025-10-20 08:00 ラブ
交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ
「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...