SNSに疲れてない? 心身を整える「デジタルデトックス」5つのコツ

コクハク編集部
更新日:2023-06-02 06:00
投稿日:2023-06-02 06:00
 インスタ、Twitter、TikTok……SNSのチェックやUPが日常となった今、「スマホやパソコンが欠かせない」という人がほとんどでしょう。デジタル機器のおかげで生活が便利になった反面、SNSの情報やいいね!の数に振り回され、疲れを感じることも増えました。
 そんな現代人に取り入れて欲しいデジタルデトックスを行うコツと、知っておくべきデメリットをご紹介します。

デジタルデトックスを無理なく行う5つのコツ

 デジタルデトックスをしたくても、「スマホが手元にないと不安」なんて人もいるでしょう。そんな人は、こんなコツを意識してみてくださいね。

1. 短時間からはじめる

 初めてデジタルデトックスをするのに、「今日は、一日スマホを使わない!」なんて極端な方法を取り入れる人が少なくありません。でも、これでは、負担が大きすぎて続くわけがないですよね。

 まずは、短い時間スマホを手にしないと決めてスタートしましょう。短い時間であれば、不安や負担を感じないはずです。

2. デジタル機器を目につかない場所におく

 今まで常にスマホを触っていたる人は、近くに置いておくとついつい手にしてしまいます。

 そのため、スマホやPCなどのデジタル機器を目につかない場所に置いてからデジタルデトックスをはじめることが重要。見えなければ触りたい欲求も抑えやすく、無理なく現実にフォーカスできます。

3. スマホを持ち歩かずに出かけてみる

 デジタルデトックスをしたいと思うのであれば、近所に外出する時くらいは、スマホを持ち歩かずに出かけてみましょう。近所への外出なら、意外とスマホがなくても不便は感じないはずです。

4. デトックス時、何かに集中する

 デジタルデトックス中に、「SNSをチェックしたくて気になる」場合もいるでしょう。スマホ依存傾向がある人は、チェックできない時間を苦痛に感じるかもしれません。

 そんな場合は、何かアナログな活動に集中するのがおすすめ。本を読む、筋トレをするなど、没頭している状態であれば、SNSをチェックしたくてうずうずすることは減るでしょう。

5. 寝室にスマホを置かない

 就寝時、スマホを枕元に置いていませんか? 寝る寸前までSNSをチェックしたり、YouTubeを見て過ごしている人も多いでしょう。でも、それは質の良い睡眠の妨げとなります。

 デジタルデトックスの第一歩として、寝室にスマホを置かないように心がけるのもおすすめです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ストレスで声が出ない…急遽ソロ参戦した夫の「親子遠足」で学んだこと
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
いじめてる? 抱きしめてる? 君たちにはどう見えるか?
 どちらにみえるかは、そのときの自分の心の持ちようで見え方が変わりそう。  きっと、それって狛犬だけの話じゃなくて...
「嬲ると嫐る」“本家”はどっち?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第62回「おとこまえ ダンシ会」
【連載第62回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
流鉄・幸谷駅で発見!「猫のコーヒー」自販機で出合った癒しの紙コップ
 千葉県の松戸市と流山市を結ぶ、6駅しかない小さなローカル線、流鉄流山線。常磐線と武蔵野線につながるJR新松戸駅への乗り...
彼の浮気タレコミにも“無”、冷たっ!合理的な人から届くLINE3つの特徴
「合理的」とは、明確な目標があり無駄がない様子をいいます。  特に仕事では、合理的な人がとても高く評価されますよね...
肩こり・腰痛 マッサージに行けない時のホームケアグッズ3選
 パソコンなどの座り仕事の方は肩こり、腰痛、眼精疲労などに悩まされている人が多いのではないでしょうか。  私もこの...
男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...