好きから大嫌いに急降下!恋愛を妨げる「蛙化現象」の対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-13 06:00
投稿日:2023-07-13 06:00
 最近SNSなどでよく話題になっている、蛙化現象。蛙化現象に悩まされている女性はかなり多く、読者の皆さんの中にも「蛙化現象のせいで恋愛がうまくいかない」と感じる方が少なくないのでは?
 今回は、蛙化現象の対処法を紹介していきます。

蛙化現象って何?

 蛙化現象とは、好きな男性から好意を向けられると逆に冷めてしまったり、気持ち悪いと拒否反応が出てしまったりする現象のこと。具体例として、以下のようなことが挙げられます。

・好きな人と両思いだと分かった途端、嫌悪感が出てくる
・良いなと思っている男性に性的な目で見られると気持ち悪くなる
・好きだった男性と付き合えたのに、想像していた姿とギャップがあって冷める

 蛙化現象が起きてしまう原因は様々ですが、自己肯定感が低かったり、男性への理想が高かったりすることなどが代表的です。

蛙化現象の対処法3選

 蛙化現象を引き起こさないようにするには、具体的には何をすれば良いのでしょうか。ここでは、対処法を3つ紹介します。

1. 自己肯定感を上げる

 自己肯定感が低い女性は、蛙化現象を起こしやすいといわれています。

 自己肯定感が低く自分を好きになれないので、自分のことを好きになった男性に対しても「こんな私を好きになるなんて、どういうこと?」と無意識に拒否反応を引き起こしてしまうのだとか。

 恋愛だけではなく、趣味や勉強、仕事などに一生懸命取り組んだり、自分の良いところを探してみたり、自己肯定感を上げるために行動してみましょう。

 自分のことを好きになれれば、蛙化現象が起こらなくなるかもしれません。

2. スキンシップは徐々に増やす

 好きだった男性と付き合えた後に、今までとは違う恋人っぽい関係になろうと無理をするのはNG。友人としての関係性からガラッと雰囲気を変えると、そのギャップから拒否反応を起こしてしまうことも。

 友人関係から恋人関係に発展した時に特に大きく変化するのは、手を繋いだりキスをしたりといったスキンシップですよね。蛙化現象を引き起こさないために、あらかじめ彼に相談をした上で、徐々にスキンシップを増やしていくようにしましょう。

 少しずつ関係を発展させていくことで、大きなギャップを感じることを防止できます。

3. 楽しいデートをたくさんする

 楽しいデートをたくさん重ねることも、蛙化現象を引き起こすのを防ぐ方法の一つ。恋人としてではなく、友人として遊ぶような感覚で楽しいデートを何度もしてみると、彼の人としての良いところが見えてきます。

 彼の人としての良いところをたくさん知れて尊敬できるようになれば、恋人関係になったとしても冷めにくくなります。良いところをたくさん知っているので、男性としての理想とのギャップもそこまで感じなくなるでしょう。

蛙化現象の対処法を知って楽しい恋愛を

 蛙化現象を引き起こさないためには、自己肯定感を上げることと、彼と付き合った後に感じるギャップを最小限にすることがポイントです。蛙化現象に悩んでいる女性は、ぜひ今回紹介した3つの対処法を実践してみてくださいね。

 蛙化現象を解消して、今まで以上に楽しい恋愛をしちゃいましょう!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


妻に不倫がバレたけど…頑なに認めない43歳控えめ男性の主張
「冷酷と激情のあいだvol.89〜女性編〜」では、夫であるユウスケさんの不倫の証拠を掴みつつも、夫が認めないことに悩む妻...
並木まき 2022-05-07 06:00 ラブ
恋愛下手から恋愛上手になりたい!特徴5つ&注意点3つを習得
 好きな人ができてもなかなか恋愛に進展できない人や、せっかく彼氏ができても交際が長続きしない人は、「私は恋愛下手かも……...
恋バナ調査隊 2022-05-06 06:00 ラブ
【30代女の体験談】ほぼ毎日ささみ!モデル男と交際した顛末
 キレイめモデル系男子と付き合いたい! という女性は大勢います。けれど、実際にイケメン男性モデルとお付き合いしたら、想像...
内藤みか 2022-05-05 06:00 ラブ
男ドン引き!恋愛成就のお邪魔虫“マウント女”になってない?
「アラフォーになっても、なかなか結婚相手が現れない」と焦っていませんか。それ、もしかしたら、恋愛における“マウント女”に...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
綾瀬はるかなら許せても…“干物女あるある”から脱却方法まで
 数年前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「ホタルノヒカリ」でも話題になった「干物女」。何をするにも「面倒臭い!」が前提で、恋...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
重い女と思われる二大瞬間!男性から嫌われないための解決策
 付き合うきっかけは彼からなのに、いつの間にか「重い女」になってしまう経験はありませんか。そんなつもりはないのに、男性側...
若林杏樹 2022-05-04 06:00 ラブ
ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ
「愛情不足では?」元旦那と離婚、呪縛から逃れた先の“偏見”
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“不幸な恋愛”が続く理由と特徴を考えてみた 経験に糸口あり
 ある程度の年齢になってくると、恋愛経験も増えてくるはず。しかし、それにも関わらず、いくつになっても今までの経験を活かす...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...