更新日：2023-06-17 06:00
投稿日：2023-06-17 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん（53歳・仮名）に対して、マザコン疑惑を覚えている奈々さん（40歳・仮名）の憂慮をお届けしました。
50代まで独身を続けてきたジュンイチさんとの結婚に、拭いきれない不安を抱えているという奈々さん。では、ジュンイチさんは奈々さんとの結婚について、どのように捉えているのでしょうか。
50代まで独身を続けてきたジュンイチさんとの結婚に、拭いきれない不安を抱えているという奈々さん。では、ジュンイチさんは奈々さんとの結婚について、どのように捉えているのでしょうか。
いいタイミングで出会えてよかった
全ての画像を見る「このトシだし、結婚しなくちゃやばいなって思っていたところに、いいタイミングで奈々と出会えて本当によかったなって思うんだよね。
ぶっちゃけこれまでは、結婚しないならしないままでいいかなって思っていたけれど、自分の年齢的に健康診断ではどこかが必ず引っかかるようになっちゃったし、母さんも高齢になってきたから、俺だけよりも嫁さんがいたほうがいろいろ安心だしって思うからね」
明るい調子でこう話すジュンイチさんは、奈々さんとは出会った瞬間から結婚を意識していたと振り返ります。
出会った時から結婚を意識したワケ
「いい子だなって思ったんだよね。もう俺は50代だから、ぶっちゃけ10歳以上年下の女性には真剣な恋愛対象としては見てもらいにくくて、でも奈々はそういう偏見みたいなのがない子だから、俺とも普通に付き合ってくれてさ。
こういう子となら結婚してもうまくいくだろうし、母さんとも上手にやってくれそうだなって思って。だから付き合ってすぐに、俺は結婚を考え始めていたんだよね」
しかし実際に婚約へと進んだ今、ジュンイチさんは奈々さんに対してこれまでは感じなかった不安を覚え始めているそうです。
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな？」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
恋バナ調査隊 
あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか？
プロ愛人の女性たちは、お金をも...
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん（57歳・...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。
2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
コクハク編集部 
彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
内藤みか 
まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の｢一般不妊治...
ミクニシオリ 
好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
豆木メイ 
近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.（みれ）と申します...
mirae.（みれ）
2024-10-08 11:39 ラブ
