職場ランチは仕事の延長ですか? 疲れる理由と苦痛から上手に逃げる方法

コクハク編集部
更新日:2023-06-26 06:00
投稿日:2023-06-26 06:00

職場ランチに疲れる人必見! 5つの対処法

 職場ランチに疲れたら、上手に断ることも大切です。断りにくい人は、こちらを参考に対処法を見つけてくださいね。

1. お弁当を持参する

 ランチの際、同僚と外食する人も多いでしょう。「今日は、どこ行く? 」なんて盛り上がる場合も少なくありません。

 そんなシチュエーションを避けるため、お弁当を持参してみませんか。「今日はお弁当だから」と言えば、気兼ねなく断れますし、「節約のため、しばらくお弁当にするね」と伝えれば、相手の気分を悪くさせずに済むでしょう。

2. 「友達と約束しているので」と外に出る

 一人でお昼を過ごしたい時は、理由をつけて外出するのも一つの方法です。「今日は友達とランチの約束をしているんだ」と言えば、疑われることはないでしょうし、「どうして?」なんて責められることもありません。

 できるだけ職場の人が行かないお店や場所を見つけて、ゆっくり一人ランチを楽しみましょう。

3. 「読みたい本があるので」と断る

 職場内でランチを済ませる場合には「どうしても読みたい本があるから」とみんなから距離を置くのも良いでしょう。周囲も「そんなに読みたい本があるんだ」と納得し、「一緒に食べよう」と無理強いする人はいないはず。

 ただし、本をちゃんと用意して出かけましょうね。

4. 「仕事が忙しくてサッと済ませたいので」と自席で食べる

 本当はランチを取るくらいの時間はあるけれど、忙しい時には仕事を理由に断るのも自然です。「仕事が間に合いそうもないから、自席でサッと済ませるね」と言えば、無理強いしてくることもないでしょう。

 もちろん、そう伝えたからにはダラダラと食べているわけにはいきませんが、心置きなく一人ランチを満喫できるはずです。

5. 一人ランチが好きだと伝える

 職場ランチに疲れを感じている人は、素直に「ランチは一人で過ごしたい」と伝えるのも一つの方法。ただし、言い方には工夫が必要です。

「ランチ中に頭を整理したいから、一人時間が必要なんだ」と言えば角が立つことはないでしょう。

職場ランチは無理してまで付き合わなくていい!

 職場の仲間との付き合いは大切ですが、大切なランチタイムまで無理をして一緒に過ごす必要はありません。「疲れた」と感じていたら、上手に断るのも必要。

 5回に一度くらい参加すれば、孤立する心配も少なくて済むでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


現金より危険な面も…「電子マネートラブル」よくある事例と3つの対策法
 近年、現金を持ち歩かず、電子マネーを利用する人が増えていますが、それに伴って急増しているのが、電子マネートラブルです。...
親子でしっぽシマシマ隊! チビ“たまたま”がすくすく育ちますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...