皆が皆、社交的ではないよね…懇親会が苦手な人が“極力疲れない”対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-28 06:00
投稿日:2023-07-28 06:00

もっと気楽に! 懇親会が苦手な人の対処法

 懇親会が苦手な人の共通点は、重く考えてしまうこと。もっと気楽に参加して問題ありません! ここでは、懇親会が苦手な人向けの対処法を紹介します。

1. 話すのが苦手なら聞き役に徹する

 話すのが苦手なタイプなら、懇親会で無理に話そうとして疲れる必要はありません。聞き役に徹してしまえばOK!

 懇親会などでは、話すのよりも聞くのが上手な人の方が意外と需要があるんです。相手の話を笑顔で聞いてリアクションをしているだけで、相手は気分上々になること間違いなしです。

 面白い話をしようとしなくていいので、あなたの気分も楽になるはずです……!

2. 全員と話そうとしなくていい

 懇親会に参加して、誰に話しかけるべきなのか困ってしまうこともあるかもしれません。

 ですが、誰と話したっていいし「全員と話さなきゃ!」と気負う必要も全くないのです。隣の人や同じテーブルの人など、近くにいる人とコミュニケーションを取ることができれば大成功!

 近くにいる人の話に参加することから始めてみましょう。

3. あらかじめ話し相手を決めておく

 席が決まっていない立食形式の懇親会などでは、話し相手を見つけられずに困ってしまいがち。そんな人は、あらかじめ当日話す相手を決めておきましょう。

「もっと◯◯さんとお話したいと思っていたので、良ければ懇親会ご一緒させてください」といったように、事前に相手に伝えておくのがおすすめです。

 自分ともっと話したいと言ってくれるあなたに対して、嫌な印象を持つ人はあまりいません。きっと、相手もすんなりOKしてくれるはずです。

 当日その場で話す相手に悩む必要がなくなるので、懇親会に参加するハードルも下がりますよね。

懇親会は肩の力を抜いて気楽に参加しよう

 真面目で肩の力を抜けず、どんな時でも全力投球な人ほど、懇親会で疲れてしまいがちです。懇親会では、そこまで意気込まなくて大丈夫。周りの人の話を聞いてリアクションするだけで、充分仕事をしています!

 安心してもっと気楽に参加してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


買い物と恋愛は似てる? 人はなかなか手に入らない物が好き
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
仏人男性が「仏花」を彼女に贈ってしまった…仏壇に供える花の定義とは?
 少し前にフランス人男性が、お仏壇に供える花束だと知らずに日本人のガールフレンドにプレゼントした話がSNSで話題になって...
自虐戦略に乗っかる? ドンキ新業態「ドミセ」のドすべりはなぜ不発だった
 ドン・キホーテ(以下「ドンキ」)の新業態「ドミセ」が話題です。売れると踏んで売り出したオリジナル商品の中で、目標売上額...
ぐにょっとした虫の感触が恐怖! トラウマ級エピと嫌いを克服する方法
 この季節、頭を悩ませるのが「虫」です。特に虫嫌いの人にとっては、生活するのに支障が出るくらい虫の存在は恐怖そのもの……...
猫のたまり場でパチリ! 憧れの茶トラ兄貴の立派な“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の「表と裏」 バックヤードからしか見えない風景がある
 人が行き交う華やかな表通りの裏の顔。  すべてがピカピカってわけじゃないけれど、人も街も一面的ではないからね。 ...
子育てしながら“がっつり”働く最適なタイミングは「年長さん」の結論
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「色の白いは七難隠す」の「七難」は何を指すの?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や表現、地名など...
お嬢様、「ニーゼルミューカス」って何ですの? 上品すぎる“おLINE”3選
 育ちのいい女性は、言葉遣いも上品ですよね。特に、裕福な家庭のお嬢様は異次元に上品すぎる言葉遣いをしているもの……。  ...
何歳で片付ける? リビングに置いたベビーゲートを撤去した
 5歳と2歳半の子どもを育てています。先日、子どもが生まれてから設置していたベビーゲートをついに撤去した我が家。きっかけ...
ぽっちゃり体型見て妊娠と断言するなんて…ドン引きした「親戚エピ」5選
 非常識な人を見ると「あんな風にはなりたくないな」と距離を置いたりするものですが、非常識なのが親戚となると話は別。身内と...
耳がちょっぴり痛いかも?「世間知らずの大人」がたどる怖~い末路
「自分は世間知らずだな」と最後に思ったのはいつですか? もしも思い出せないくらい昔なら、ちょっと自分の住む世界が狭くなっ...
最後に乗ったのは誰? 観覧車の思い出と窓の中に見えた夢
 最後に観覧車に乗ったのはいつだったろう?  かつては親にせがんだものだけれど、いつの間にか自分がその立場になって...
共働きなのに不公平! 妻の不満が爆発する「育児の負担割合」問題
 近年では、夫婦共働きの家庭が増えています。実際に、夫の稼ぎだけで生きていくのは難しい時代になったと感じる人は多いはず。...
もうプレゼント選びに迷わない! 40代女性が欲しいものテッパン5選
 欲しいものは、年齢によって変化するものです。だからこそ、プレゼントを贈る時には、年齢に合わせた好みがわからないと迷って...
「ChargeSPOT」活用で充電忘れてもブルー回避! 2023.8.31(木)
 外出先でスマホのバッテリーが切れそうでピンチ! だからと言ってモバイルバッテリーを常に持ち歩くのも重いし、荷物になりま...