うね毛と決別!ヘアアイロン&専用下地オイルにぞっこん 2023.7.1(土)

コクハク編集部
更新日:2023-07-01 06:00
投稿日:2023-07-01 06:00
 加齢による髪のパサつきやうねりが気になるお年頃。ハイライトを入れていて、ダメージもあります。そこに湿気の多い梅雨が到来したもんだから、髪の毛がいうことを聞いてくれません。
 そんなボンバーヘアの救世主となったのが、ヘアアイロンと専用の下地オイルでして……。

「超絶ラクになりますよ!」

 通っているサロンのお兄さんから勧められたダイソンのヘアアイロン「ダイソン コラール」。「朝のスタイリングが超絶ラクになりますよ!」と満面の笑みで言うものだから、何気なくダイソンの公式サイト(楽天市場)を見てみると……。

 税込みで5万3900円! 即決で買える値段じゃないよう。

 ん? んん? 定価商品の横に「20%オフ、アウトレット品」なるものがあるではないですか。

 未使用の正規品だけど、外箱が破損している可能性がある。だから、アウトレット品として販売しているのね。ワタクシ、何の問題もありません(笑)。

 それでも一晩考え、思い切って購入しました。楽天のポイントを使って、3万5000円ナリ(税込み)。

不器用でも失敗しない感動…!

 ダイソンのヘアアイロンは重量500gあり、重いという口コミも散見されます。確かに重さは感じるものの、使用時間はあっという間で手が疲れてイタタタ……と嘆くほどではありません。

 使い方はいたって簡単です。髪の毛を少量ずつ取って、プレートに挟んでゆっくりと上から下に動かすだけ。

 最も低温の165度に設定後、一度通すだけでストレートのつや髪に。これ、いい! 25年以上前に使ったコテやアイロンとは全くの別物です。不器用ですが、失敗もしない!!

 コードレスタイプで、いちいちコンセントに差す手間がかからないのも地味に嬉しいな。

25年前に初めて使ったコテは…

 洒落っ気の出てきた高校生時代、アムロちゃんのようなストレートヘアやゴージャスな巻き髪に憧れ、コテを購入したものの、うまく使いこなせず、髪が焦げそうになった遠い記憶……。

 洗面台の奥底の肥やしにしてしまって以来、コテやアイロンとは無縁の生活を送ってきましたが、四半世紀の間に技術革新が進み、これほど高性能になっているとは知りませんでした。

 ちなみに「ヘアアイロン」は総称で、「コテ」はカールアイロン、「アイロン」はストレートアイロンを指すのが一般的だとか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せたい…でも食事制限は嫌! ダイエット中の間食、何時に何を食べればセーフなの?【医療従事者監修】
 ダイエットをしていると、厳しい食事制限をしがち。とはいえ、食事制限でストレスがたまって過食してしまっては、元も子もあり...
知ってた?「レチノール」に紫外線は大敵です。夏にヘビロテする前にちょっと待って!【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔風になれる4つのコツ
 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて...
2025-05-28 22:04 ビューティー
昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プ...
雨の日の「頭痛」は水のせい? 梅雨の前に知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ケアしてるのに~! 40代の「イマイチ肌」を乗り切るアイテム3つ。日焼け止めから見直して【美容家厳選】
 今年は、5月から真夏のような暑さの日も多く、「ちゃんとケアをしているのに、なんだかイマイチ」の声もチラホラ。  物価...
対策は万全に!「水虫」に感染しやすい人の特徴って? 気温15度以上は要注意【医療従事者監修】
 夏になると、水虫になる人が増えるといわれています。「自分は大丈夫」と思っていても、プールや温泉などで知らない間に感染し...
物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】
 長引く物価高の影響で、日々の美容にもこれまで以上に「コスパ」や「お得感」を求める声が高まっています。  節約しつつも...
性交痛がつらい…それって更年期のせいかも。医療関係者が教える“40代の悩み”対策は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ツヤ肌メイクの“やりがち”NG3選。なんか脂っぽい…の原因はこれ! 成功するコツは?
 ツヤ肌メイクの、ちょうどいいツヤ感って意外と難しい…。やりすぎるとただのテカリに見えたり、毛穴が目立ったり。控えめすぎ...