「モラハラ男に引っ掛かったのが運の尽き」自信と笑顔を失った41歳独女

並木まき ライター・エディター
更新日:2023-07-08 06:00
投稿日:2023-07-08 06:00

友人も心配…きっと彼といるせいだ

「最初は、彼には悪気がなくて、たまたま言葉がキツいだけって思い込もうとしたんです。けれど日常的にそういう人とコミュニケーションをとっていると、こちらの自信がなくなりますね。

 彼と付き合って2年くらいになりますが、先日久しぶりに会った友人たちに『顔つきが暗いけど大丈夫?』、『前より笑わなくなったけれど、何かあった?』などと心配されてしまい、きっと彼と一緒にいるせいだな……って気がしました」

 亜紀さんはもともと活発な性格で、おかしいと思った相手には声をあげるタイプ。しかしユキノリさんに対しては、声をあげたところで100倍にして返ってくることや、亜紀さんが何かを言うと「価値観が違うんだよ!」と怒鳴られることなどから、今では彼に意見をすることすら控えていると話します。

絶望しかない

「自分がモラハラ男に引っ掛かるとは思いませんでした。

 気づいたら自分の性格も変わっていましたし……。別れようと思っても一筋縄じゃいかないから、彼が私に飽きてくれるのを待つしかないと考えていた時期もありました。

 でも、彼はそんな男だからモテないんでしょうね。年齢的にも私を逃したらあとがないとでも焦っているのか、なかなか私を離してくれません。

 本人はモラハラを認めてくれないので、話し合いをしたところで改善の見込みもなし。

 私はこのままユキノリさんと渋々ながら一緒にいるしか選択肢がないのか……と思うと、絶望的な気持ちになります。

 彼はなぜ私にモラハラ発言を続けるんでしょうね……。結婚前提でお付き合いをしているわけでもないのに、別れてくれないことも理解できません」

  ◇  ◇  ◇

 ため息をつきながら「絶望」という重い言葉を口にする亜紀さん。

 では恋人であるユキノリさんは、亜紀さんとの関係をどのように考えているのでしょうか。次回に続きます。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ラブ 新着一覧


我が家ばかり損してる…お礼もない親戚のお年玉、減額するのは心が狭い?(46歳、会社員)
 子どもがいない共働き夫婦です。悩みのタネになるのが義姉との関係で、今年もお年玉を巡って嫌な思いをしました。  子...
植草美幸 2026-01-24 11:45 ラブ
「独特なニオイ」って何!? 別れ際の残酷な一言5つ。トラウマで恋愛恐怖症に…
 元カレを忘れられない女性もいるでしょう。ただ中には「最後にひどい一言を言われたから忘れられない」と、未練とは異なる思い...
恋バナ調査隊 2026-01-24 08:00 ラブ
これは魔性の女でしょ! 男を虜にしたLINE3選「いい男なのにね」無防備な一言にドキッ
 いつの間にか男性を虜にしてしまう“魔性の女”っていますよね。彼女たちはいったいどんなLINEで男性を魅了しているのでし...
恋バナ調査隊 2026-01-24 08:00 ラブ
介護費用は月40万。疲弊した48歳妻、元彼と遭遇し…「いつか天罰が下る」覚悟で突き進む結末は
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性 の約3人に1人が...
蒼井凜花 2026-01-23 11:45 ラブ
4人に1人がアプリで…50代女が登録してわかった“恋愛対象外”でも意外と楽しめた理由
 実は1月は婚活アプリに新規参加する女性が多いそうです。「今年こそパートナーを見つけたい」という新年の決意を胸に、思い切...
内藤みか 2026-01-23 11:45 ラブ
まだ恋できた! 大人の「青春」エピソード5選。カラオケデート、プリ機で“あの頃”がよみがえる♡
 学生時代みたいに、全力で恋をしてみたい——。仕事や結婚、現実的な恋を重ねたアラサー・アラフォー女性でも、ふと「もう一度...
恋バナ調査隊 2026-01-23 08:00 ラブ
「同類だと思われるじゃん」セレブ婚で派手に変貌!変わってしまった“女友達”エピソード
 結婚を機に、生活スタイルや価値観が多少変わるのは当たり前。ですが、悪い意味で性格や発言が変わってしまう人もいるようです...
恋バナ調査隊 2026-01-22 08:00 ラブ
「確変入りました!」パチ用語で感情表現? 彼の“変な口癖”9選。「お疲れサマンサ」も懐かしい~
 自分以外の口癖って、以外と気になるものですよね。たまに出くわす不思議な口癖であれば、より耳に残るもの。それが一番身近な...
恋バナ調査隊 2026-01-21 08:00 ラブ
「ゴミ箱に投げた」「やめてよ!」方言のすれ違いLINE3選。“えらい”って褒めてないのね…
 自分とは違う地域で育った地方出身の彼氏。ふとした瞬間に飛び出す方言に、「男らしくて素敵」とキュンとすることもあれば、ま...
恋バナ調査隊 2026-01-20 11:45 ラブ
「彼女がご飯を作る」も「男性が奢る」も珍しい? 国際カップルが戸惑う“日本との違い”を聞いた
 昨今、グローバル化によって国際結婚や国際カップルが珍しくなくなってきました。ですが、恋愛の価値観は国や文化によってさま...
脈アリ→ナシに転落! たった一言で冷められたLINE3選。「マザコン?笑」って冗談だったのに
「この人と付き合いたい」と思う相手への発言には注意すべきかも。LINEのたった一言で、脈ありから脈なしになる場合もあるよ...
恋バナ調査隊 2026-01-20 08:00 ラブ
え、親の前でイチャつくの!? 外国人と付き合って「驚いたこと」を聞いた。“察して”文化がないから楽!
 昨今、グローバル化によって国際結婚や国際カップルが珍しくなくなってきました。ですが、恋愛の価値観は国や文化によってさま...
こたつ争いでガチバトル!パートナーと喧嘩した“くだらない”理由3つ。おみくじマウントも腹立つ~
「あけましておめでとう!」と新たな気持ちで迎えた新年。大好きな彼とゆっくり過ごすお正月は最高になるはずが、一緒にいる時間...
恋バナ調査隊 2026-01-19 08:00 ラブ
「休みに連絡する」っていつよ! 彼の塩対応に泣いたLINE3選。愛が冷めたサインなの?
 今回は「彼氏が私に冷めたかも…」と悩む女性3人に、そう感じる理由をうかがいました。彼氏とのLINEを見ながら、男性の変...
恋バナ調査隊 2026-01-18 11:45 ラブ
恋愛って必要ですか? “いらない”と感じる女性4人の理由「十分、しあわせです」
 最近は恋愛離れが進み、どの世代をターゲットにした意識調査でも「恋愛は必要ない」という回答の割合が増えつつあるようです。...
恋バナ調査隊 2026-01-18 08:00 ラブ
「慰めのつもりだった」恋愛対象外の女と“結婚”を約束した男の後悔。こんな気持ちで添い遂げられる?
「冷酷と激情のあいだvol.280〜女性編〜」では、男友だちであるユウタさん(仮名)と、30代半ばで交わした「45歳まで...
並木まき 2026-01-17 11:45 ラブ