ノー天気に生きてるわけじゃない! アラサー独身女性“不安あるある”5選

コクハク編集部
更新日:2023-07-21 06:00
投稿日:2023-07-21 06:00
 独身を謳歌していてもアラサーになるとふとした瞬間に不安を感じること、増えますよね。周りが既婚者だらけになって、「このままでいいのだろうか?」と焦りを感じる人もいるでしょう。
 今回は独身アラサー女性が不安に感じることと、不安に感じた時にすべきことをご紹介します。

独身アラサー女性が不安に感じる5つのこと

 独身のアラサー女性は、どんなことに不安を感じているのでしょうか。

1. 経済面・金銭面

 アラサー独身女性の中にはバリバリ仕事をこなしている経済力バッチリの人もいますが、収入に不安を抱えている人も少なくありません。

 このまま一生独身だとして、「この稼ぎでやっていけるのだろうか?」と心もとない気持ちに……。

2. 子供・出産について

 30代後半になると、出産へのタイムリミットがもう間近。「子供を産むならそろそろ結婚しないと間に合わない」と、焦りを感じる人も多いでしょう。

 子供が欲しいのに結婚相手が見つからないと、「このままでいいのかな」と不安になりますよね。

3. 世間の目

 結婚するかしないかも、子供を産むか産まないかも自由な時代になりました。とはいえ、世間の目にはまだ厳しいところがあります。

「結婚しないの?」なんて職場の同僚や女友達から聞かれるたびに、やっぱり結婚しなきゃダメなのかな……と決心が揺らぐ場合だってあるでしょう。

4. 親の気持ち・介護

 アラサー独身女性の中には結婚していないこと、子供がいないことで親に申し訳なさを感じている人もいます。「ウエディングドレス姿を見せてあげられない」「孫の顔を見せてあげられない」と、心苦しくなってしまうそう。

 いつか両親の介護が必要になったとき、ひとりでお世話できるのか不安だという人も。

5. 自分の老後

 独身が抱える不安といえば、自分の老後について。「今はシングルでもいいけれど、一人で老後を迎えるのは寂しい」と嘆く人が少なくありません。

「ひとりぼっちの老後、病気になったらどうなるの?」と考えれば考えるほど不安に。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...
八王子の居酒屋社員で月給18万円、腰かけ学生バイトの尻拭いをする日常
 八王子は21の四年制大学・短期大学・高専があるという。  全国でも学園都市として広く名が知られ、学生の数はおおよ...
大人の「友達がいない問題」はスナックで解決!?常連同士が仲良くなるわけ
 みなさんは大人になってからできた友達、どのくらいいますか? 「言われてみればもゼロ」なんてこともあるのでは?  ...
自分の選択に誇りを持って。子どもを産まない理由、そして6つの決断
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
気高いオーラにゾクゾク! コワモテ“たまたま”の意外な素顔
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お店で見かけたら幸運! 超レア「バードネスト」の正体は野良ニンジン!?
北海道出身の主人とは衣食住、風習や慣習など折に触れ、関東で生まれ育った者(ワタクシ)との違いを感じます。結婚当初は行き来...
銀座で“750円のみほ&時間無制限”の「AOU銀座の森」がまさかの改悪!?
 コロナ禍以降、基本在宅勤務な方も多いのでは? 出勤のわずらわしさから解放されるのはいいけれど、たまには気分転換をしたい...
Threadsで実感!「クソリプを送る人」は概ねコレ、主婦の心の闇は深い
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私はX(旧T...
階段道の“たまたま”君♡嬉しいスリスリ攻撃であわや転落危機
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
南アルプスのコントラスト【春】
 柔らかな陽の光、鮮やかな桃色、雪をかぶる南アルプス。  まだ少し冷たい空気と一緒に胸に入り込まれてしまう。
【難解女ことば】「湯湯婆」パソコンで変換できないかも…なんて読む?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ぐはっ!金欠で焼き肉のお誘い…ギクシャクも翌日リスケも回避する断り方
 金欠の時、友達から飲みや遊びの誘いが入ると、どうやって断るか悩んでしまう人は多いはず。  断り方によっては、人間...
資格勉強中の彼。ウザイも既読スルーも回避!気遣い上級国民のLINEテク
 せっかくLINEを送ったのに、相手から返信が来ないと不安になりますよね。特に、LINEに気づいているのに既読スルーだっ...