更新日：2023-07-29 06:00
投稿日：2023-07-29 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.153〜女性編〜」では、新婚4カ月にして完全な夫婦レスに陥っていることに焦りを抱く妻・優香さん（33歳・仮名）の悲哀をお届けしました。
では優香さんの夫であるカズマさん（36歳・仮名）は、夫婦の現状をどう考えているのでしょうか。
では優香さんの夫であるカズマさん（36歳・仮名）は、夫婦の現状をどう考えているのでしょうか。
日本の結婚制度は合わないことを痛感
全ての画像を見る「ズバリひと言で言ってしまえば、結婚したことを後悔しています……。半同棲みたいな感じで付き合っていたのと双方の親が結婚を急いでいたというのがあって、なんとなく勢いで結婚しちゃったんですけど、やっぱり実際に結婚をしてみたら、僕には日本の結婚制度は合わないですね」
現在、妻の優香さんとは同じ家に暮らし始めて3カ月を過ぎたところ。しかしすでにカズマさんは、そんな生活に息苦しさを覚えていると話します。
レス宣言に承諾を得た
「家に帰ったら優香がいるっていうのが、本当にストレスです。しかも夫婦になったから、まわりからは夫婦単位で見られる機会が増えて、僕は優香とは籍を入れただけで、もともとは他人であることには変わらないから夫婦単位じゃなく個人単位で見てもらいたいのに、世間は夫婦単位で見たがる場面も多いんですね……」
夜の生活や子作りについては、最初から「僕から拒絶を申し出て、妻からはOKをもらいました」と話すカズマさん。
「結婚したら子どもをつくるとか、夫婦だから体を重ねるとかっていうのが、僕にはどうしても理解できないし、義務的なものが伴うなら結婚はしたくないって思ってきたんです。
だから優香には、先に『そういうことはしない』って宣言をして、承諾してもらったから結婚をしたんですよ」
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
年齢を重ねると、経験が増えることで難しく感じることがあります。恋愛も、そのひとつではないでしょうか？ でも、本来、恋愛...
恋バナ調査隊 
何かと相談を持ちかけて男性に近づこうとする「相談女」。彼女たちはフリーの男性だけでなく、彼女がいる男性や既婚者の男性に...
上手に駆け引きできることが恋愛テクニックのひとつだと言う人もいますが、実は大人の恋愛に駆け引きは不要です。そこで今回は...
よく「人生にはモテ期が3回ある」なんていいますよね。ネットの書き込みを見ても、「確かにモテ期と思われる時期があった！」...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.69〜女性編〜」では、離婚した夫が自分の近況を定期的に探ってくることへの憤りを感じている女性...
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。思わずドキッとしてしまう、魅力的な惹きつけられる雰囲気を「色気」と表現すると...
山崎世美子 
恋は、いつどんなタイミングでスタートするか予想がつかないもの。場合によっては、彼女がいる男性のことを好きになってしまう...
大好きな彼とのはじめてのおうちデートは、「何を準備をすればいいの？」「どんなプランが喜ばれるの？」など、頭を悩ませるこ...
浮気をせず、一途に思ってくれる男性を理想としている人は多いでしょう。しかし、恋に落ちる相手は、必ずしも理想通りの人とは...
年下男性と恋をしたいという女性は少なくありません。けれど、年下男性と何を話したらいいのかわからない、どんな風にアプロー...
内藤みか 
好きになった男性が鈍感な人だった場合、どんなにアプローチしてもなかなかこちらの思いに気づいてくれないことってありますよ...
ラブラブだったカップルが、別れてしまう原因はさまざま。中には、終わった恋だとわかっていても、元彼への未練を断ち切ること...
ワタクシは花屋ではございますが、全て花が無条件で好きと言うわけでもございません。
正直「おやおや」だなんて思っ...
斑目茂美 
気になるカレと二人っきりのデート。飲んでいる時に甘く口説いてきて、そのままホテルへ。ラブラブな一夜を過ごした後、カレの...
若林杏樹 
好きな人の前に行くと、緊張する人は多いです。中には、緊張しすぎて挙動不審になってしまう人も！ でも、これでは逆に、相手...
