対応ミスると悲惨! お盆の義実家トラブル5つの地雷&回避術

コクハク編集部
更新日:2023-07-27 06:00
投稿日:2023-07-27 06:00
 お盆も間近! 義実家への帰省が憂うつという奥様は、あなただけではありません。気を使っているつもりでも、義両親を怒らせて、トラブルに発展することも……。
 今回は、お盆の義実家トラブルとトラブルにならないためのポイントをご紹介します。

お盆の義実家トラブル5選

 義実家でのお盆トラブルは、どんなことで起こっているのでしょうか。

1. 行けないことを伝えると文句を言われた

 お盆だからといって、必ずしも帰省できるとは限りません。夫婦ともに仕事をしていれば、どうしても仕事が休めない場合も。子供がいれば、習い事や部活などで急遽行けなくなることもあるでしょう。

 それを伝えた途端に義両親の機嫌が悪くなり、怒涛の文句攻撃がスタート!

2. 帰省の移動時間が長くて子供がぐったり

 義実家が近ければ気軽に帰れますが、遠ければ一家での帰省は超大変!

 そこで多いトラブルが、子供の体調不良。移動時間が長かったり、渋滞などに巻き込まれたりして、義実家に着く頃にはぐったり……。義両親への愛想もゼロでママは冷や汗……なんてことが少なくありません。

3. 手土産を失敗

 年に数回の義実家への帰省となると、「お土産を持って行かなくちゃ」と気を使いますよね。

 でも、良かれと思って買ったお手土産が、トラブルのもとになることもあるんです。義両親の嫌いな食べ物や、病気で食べられないものを買って「嫌がらせか!」なんて機嫌を損ねないように気をつけて。

4. お仏壇やお墓参りでのマナー

 お盆の帰省では、お墓参りに行くご家庭も多いでしょう。地方では、迎え火や送り火など、お盆ならではの風習を大切にしている地域もまだあります。

 お仏壇やお墓参り、お盆の作法は地域や宗教、ご家庭によって異なりますから、要注意! あなたが育った地域では正しい作法が、義実家エリアでは通用しないかもしれません。

5. 義実家ではお仏壇もなければ、お墓参りにも行かない

 義実家にお仏壇もなければ、お墓参りに行く習慣がない場合もあります。

 気を利かせて仏花やお供え物などを持っていったら、かえって場の雰囲気が悪くなったという人も。嫌味と取られたら大変ですから、旦那さんとよく相談して準備してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...
新しいことに挑戦してみよう! 40代からのおすすめ習い事6選
 40代になって、「何か新しいことに挑戦したい」と感じる人は多いようです。でも、いざ習い事を探してみると、たくさん種類が...
眼内コンタクトレンズ「ICL」装着で視力0.1→2.0!最も感動した景色は
 小学生から分厚いメガネをかけていたド近眼人生ですが、37歳で思い切ってICL(眼内コンタクトレンズ)の治療を受け視力が...
【失敗談】人とモメないために重要なのは我慢よりも確認!
 みなさんは人と意見が違ったら、「まあ私が我慢すればいいか」と思うタイプですか?  私はずっと我慢するスタイルで生き...
今すぐやめたい40代のやばい口癖 ネガティブな言葉で人生ダメになる?
 口癖は、なかなか自分では気がつかないものですよね。ポジティブで前向きな口癖ならいいのですが、中にはネガティブすぎてやば...
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所。  あの電車から、あのヨットからはどんな景色が見えるんだろう?...
セクシーウインクに悩殺寸前! “たまたま”を拝んで正気を保つ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
海外旅行前に確認を!体力・モチベ温存、飛行機内で便利だったアイテム
 コロナ禍が収まりつつあり、海外旅行に出かける人も増えてきました。  ハワイ、NY、パリなどへ向かう長距離フライトに「...
春節に欠かせない「柑橘類」は金運アップの鉄板アイテム!
 まもなく中国圏の方々にとってのお正月「春節」がやってまいります。中国のお正月はワタクシの旦那様がシンガポール駐在時に現...
菜の花を食べると「いけないこと」をしている気分がする
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。  動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシ...
添い寝&ストレス監視!ガーミンのスマートウォッチ「Lily 2」その腕前は
 ストレスや疲れが貯まってくると、口唇ヘルペスができて黄信号を発する我が身体。よくできたヤツめ、と感心しますが、そもそも...
後輩社員の「大丈夫かと」「可能性高いかと」“かとかと”語尾にもやもや!
 誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?  流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
遠いあの子を思い出す…センチメンタルな“たまたま”にホロリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
こんな言葉を聴きたくて、僕らは旅に出るのかもしれない
 兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。  壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...
P活、頂き女子…「パパ活」のことばも進化し続けている
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第66回「保護猫探偵ハッシー」
【連載第66回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...