「好きだ」の言葉が胸に沁みる
私は幸せを噛みしめながら、丹念にフェラチオを続けました。夫とも過去に抱かれた男たちとも違う、懐かしい匂いと味に遠い記憶がよみがえってきました。
――ユウキの匂い……好きよ……。
私は陶酔した声で囁きました。
――僕もアミの匂いが……いや、アミが好きだ……。
ユウキは言いながら、私の髪を優しく撫でてくれたんです。その言葉は胸に沁みましたね。たとえ一瞬でも好きだと思ってくれて、胸が張り裂けそうなほど幸せで、でも苦しくて、やっぱり幸せで……。
この気持ち、どう表現していいのかわかりません。
その後、彼には裸でベッドに仰向けに寝てもらいました。私も服を脱いで、彼にまたがったんです。
『騎乗位なんて、いかにも肉食女のすることね』と思うでしょうが、あえて積極的に振る舞わなければいけないほど、ユウキへの思いは真剣そのもので、一つ間違えば自爆しそうなほど切羽詰まっていましたから……」
自ら勃起をワレメにこすりつけて
――幸せと苦しさが交錯するお気持ち、お察しいたします。続けてください。
「私はひざ立ちで彼にまたがり、握った勃起をワレメにこすりつけました。
――ユウキ……入れていいよね?
私はじっと彼を見つめました。ユウキの視線は、私の乳房とワレメを行き来していて、出産後のスタイルの変化に一瞬ドキッとしたんですが、杞憂でした。
――いいよ。アミの体……すごくキレイだ。昔と変わってない。
伸ばした手が、私の乳房を揉みしめ、乳首を摘まみあげたんです。
――ああ……ッ!
乳房を揉みしだかれながら腰を落とすと、膣口をこじ開けたペニスは女の粘膜に割り入ってきました。さらに腰を沈めると、勃起が一気に奥深くまで届き、その衝撃で私の体が大きく反りかえったんです。
――ンンッ、ユウキ……。
――おお……アミ。
初めての浮気、でも最高に幸せ
長い年月を経て、私たちは繋がりました。夫と結婚して以来、初めてする浮気です。でも、相手がユウキでよかったと安堵するもう一人の自分がいました。出張の増えた夫とは、すっかり冷え切っていましたし……。
私が腰を前後上下に振り立てると、
――すごい……キツイ。
ユウキは低く唸りました。
――うん……私の中にユウキがいっぱい……。
私は彼の腹に手を添え、徐々に腰を振り立てていきました。リトミック教室で子供たちとレッスンしているおかげで足腰は強かったので、ここぞばかりに大胆になりましたね(笑)。
ヒップを落とすリズムや、角度を微妙に変えたり……。腰を振るたび、お互いの粘膜がさらに深いところで繋がり、熱い吐息がぶつかり合う――最高に幸せでした。
ユウキも下から突き上げてくれて、肉が溶け合うような感覚に陥ったんです。
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