更新日:2023-08-07 14:01
投稿日:2023-07-28 06:00
中に出してッ!
しばらくすると、
――ダメだ。イキそうだ。
ユウキが切迫した声を上げたんです。
――私もイキそう……中に出して……ッ! 今日は大丈夫な日だから。
私もとっさに言っていました。内ももが小刻みに震え、アクメはもうそこまで迫っていて――。
――おおっ……ッ!
――あああぁああっ!
私たちはほぼ同時に絶頂を迎えたんです。ドクドクと脈打つペニスを体の奥深くで感じることができ、至福の時間でしたね」
慌ただしくても愛される実感で満たされる
――素晴らしいひと時だったんですね。続けてください。
「最後の一滴まで噴射してもらったあとも、繋がったままキスをして、抱き合っていました。そのうち、『ママー』とアンナの声が聞こえてきたんです。
――大変、戻らなきゃ。
私はベッドサイドに置かれたティッシュを数枚取り出してユウキに渡しました。
結合を解いた後は、ドロリとした精液がこぼれてきて……。私もティッシュでアソコを拭いたのですが、正直、ぬぐうのが惜しかったですよ。
後処理をして、2人で急いで服を着てユリちゃんとアンナの部屋に行ったんです。時刻は夜9時半を回っていたので2人を着替えさせ、アンナの部屋で寝かせました。
慌ただしいセックスでしたが、心は満たされていましたね。ヨウコへの復讐はもちろんですが、ユウキに愛されている実感がありましたから」
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